9月24日は、ノーティーボーイズさんと府中市リーグ戦を戦いました。
この日までに2日の順延。
前日に試合が行われれば12人が揃う予定でしたが、グランド不良で日程がずれ込み、
当日1名のキャンセルが出て、ギリギリ9人での試合となりました。
対戦相手は、府中市3部に所属されているようでしたが、
チーム情報が一切分からない状態での対戦でした。
試合の結果は…
初回先頭のKさんが内野安打で出塁すると、
1アウト3塁から相手失策で1点を先制します。
このイニング、犠牲フライでさらに1点を追加すると、
3回にも1アウト3塁から内野ゴロの間に1点を奪います。
4回には下位打線がスクイズで1点を挙げ、着実にリードを広げると、
このリードを3投手の継投で守り切り、府中市民大会1回戦を勝利しました。
■投手陣・守備陣:5.0(5段階評価)
初回2アウト1塁、2塁から、次打者にセンター前へ運ばれますが、
中堅手→二塁手→捕手への連携が決まり本塁封殺。
このビッグプレーで先制点を与えなかったことが、
試合の流れを引き寄せたと思います。(ナイスプレー!)
その後はランナーを許すものの、ダブルプレーなどで切り抜け、
終始安定したパフォーマンスが発揮できていました。
→この良い流れを次の試合に繋げて行きたいですね。
文句なしの満点評価◎です。
■打撃陣:4.0(5段階評価)
初回1アウト3塁から相手失策などで2点を奪いましたが、
一歩間違えば無得点で終わっていたかもしれません。
→確実に1点が奪えるようになりたいですね。
しかし。。。
3回の同じ場面(1アウト3塁+3番打者Mさん)では、
逆方向にゴロを転がし内野ゴロの間に1点を奪いました。
→修正能力はさすがです!非常に大きな3点目となりました。
時間制限のあるトーナメント戦では、いつ試合が打ち切られるか分かりません。
常にリードした状態を保てるように、
「取れる時に得点を取る!」を徹底して行きましょう。
■全体:4.5(5段階評価)
府中リーグ初戦、初対戦のチーム相手ということを考えると、
試合内容は、まずまずだったと思います。
さらには。。。
度重なる順延で、思うようにメンバーが揃わない状況でも、
集まったメンバー(9人)で乗り越えたことは大きな成果です。
→これで府中市1部チームとの挑戦権をゲットしました。
しかし、
ボク達の目標は「この先(1部や特別部のチームとの対戦)」にあります。
せっかく、この舞台に立てたからには、
本来のチカラを発揮し、しっかり立ち向かっていきたいですね。
→強い相手との対戦(真剣勝負)は、本当に楽しみです。
さて、
今回の試合のピックアッププレーは、「得点を奪えない時に考えること」です。
この日のメンバー構成は、
ベストメンバーから考えると、3番、4番打者が不在で苦しいオーダーでした。
→誰もが「なかなか得点が奪えないかもしれない」と考えますよね。
そんな中、足を使った攻めが目を引きました。
→5イニングで8盗塁。(9人中7人が盗塁成功)
まずは、1回先頭のKさんが内野安打で出塁すると、すかさず盗塁。
2番打者の内野ゴロで進塁し、3番打者の内野ゴロ(記録は失策)で生還しました。
まさに、狙い通りの得点の取り方です!
相手失策も3塁ランナーの足を警戒するあまりに「慌てた」とも言えますよね。
次に3回。
こちらも先頭打者が内野安打で出塁すると塁を進め1アウト3塁。
1回と同じようなケースでしたが、3番打者Mさんのセカンドゴロの間に1点を追加しました。
ここでのポイントは、3塁ランナーのスタートの早さ。
ゴロGOのサインが出ていたかのようなスタートで、悠々と本塁を陥れました。
さらには4回。
1アウト2塁、3塁からラストバッターのセーフティースクイズ。
もちろんサインなど出ていませんでしたが、
打者のボクと、3塁ランナーのIさんのイメージがシンクロし、貴重な追加点となりました。
得点を奪えない時に考えることは、いくつかあります。
そのひとつが、この「足で得点を奪う」ですが、
「いかにして得点を与えないか」も重要なキーワードだと思います。
その一例が。。。
1回表2アウトランナー無しから、3番打者に右中間を破られ2塁打を浴びました。
続く打者を四球で歩かせますが、5番打者にセンターへのヒットを打たれてしまいます。
前述のとおり、見事な連携で本塁封殺(失点ゼロ)を果たしましたが、
実は3番打者の(センターが深い位置で追いついた)右中間の当たりで、
バッターランナーを3塁まで進ませなかったことが大きかったと感じました。
→センターKさん、ありがとう。
それと、もうひとつ。
ボク達の攻撃で、1回裏1点を先制した後の1アウト3塁+バッター4番Kさんの場面。
レフトに上がったKさんの打球は犠牲フライには十分で、
3塁ランナーはクロスプレーになることも無く、本塁に帰ってきました。
ここで、相手守備陣は、
3塁にボールを送りベースにタッチ。3塁ランナーのスタートが早いとアピールしました。
結果的にはスタートは問題なく、得点が認められましたが、
タッチアップのスタートやベースの踏み忘れをしっかり確認することで、
「もしかしたら。。。(いかにして得点を与えないか)」に繋がることがあります。
うまく得点を奪えない時こそ、このような点に着目していきたいですよね。
→勉強になりました。
さぁ次は、強豪1部チームとの対戦です。
メンバーを揃え、しっかり準備して立ち向かいましょう。
と、いいつつ。
次回の対戦予定日は10月15日。主力選手の試験日と重なっています。
みんなで、雨乞いだ~。
そんな後ろ向きな姿勢だと、きっと晴れちゃうんだろうな。(残念)
-チェンジ-