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ベンチ裏

GMの独り言。

   

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[98回表]練習試合(17/10/08)の結果

10月8日は、J-Dreamsさんと練習試合を戦いました。

初対戦のJ-Dreamsさん。
神奈川県 海老名市を中心に活動されているチームが、
ボク達の本拠地 是政地区野球場に来て下さいました。

まずは、試合前にグランド整備でウォーミングアップ。
前日の大雨で思いの外、グランド状態が悪く、
水たまりを除去し、土入れをして、なんとか試合にこぎつけました。

試合の結果は…
初回3番TさんのHRで2点を先制しますが、
その裏、判断の難しい打球をセンターが後逸し、
1点を返されてしまいます。

2回2アウトからラストバッターがタイムリーを放ち1点。
3回にも1アウト満塁から、犠飛で1点を加点すると、
先発のSさんがランナーは許すものの、
ここ一番で三振を奪い、初回の1失点で踏ん張ります。

最終6回、Yさんの2ランHRで勝負あり。
翌週のリーグ戦に向け、良い形で試合を締めくくりました。

■投手陣・守備陣:4.5(5段階評価)
 先発Sさんが終始安定したピッチングで、
 6イニングを一人で投げ抜きました。

 内容的にも、ほぼ完璧。減点材料ナシです。
 →初回の失点は、完全な事故。問題ありません。

 守備陣も、細かいミスはありましたが、
 ぬかるんだグランド状態を考慮すれば、十分に合格。

 リーグ戦の谷間の試合としては、満足のいく内容でした。

■打撃陣:4.5(5段階評価)
 制球力の高いピッチャー相手に、9安打6得点(6イニング)。
 先制点を奪ったあと、効果的に追加点が入り楽な展開になりました。

 今後の公式戦ではレベルが上がり、四死球や盗塁が難しくなると思います。
 打線が活発化してきたことは、大きな収穫ですね。

 特に目立ったのは、2番Hさん。
 3打席2安打+1死球=出塁率100%
 →文句のつけようがありません。あっぱれ!です。

■全体:4.5(5段階評価)
 良いタイミングで得点が奪えたことで、理想的な試合運びができました。
 最近は、どの試合も自分たちのペースで試合を進めることができていると思います。

 しかし。。。
 3回に四球と失策で1アウト2塁、3塁の局面を作ってしまいました。
 (結果的には三振と凡打で無失点)
 一発長打が出たら、難しい展開になっていたかもしれませんよね。

 今後に控える、公式戦は時間制限がある大会です。
 どこで試合が打ち切られても良いように、より確実な試合運びをしていきたいですね。

 さて、
 今回の試合のピックアッププレーは、「休日にみんなで野球を楽しむ意識」です。

 前述のとおり、この日は前日の雨でグランド状態が最悪でした。
 試合開始20分前の時点で、
 グランドには水たまりがあり、ぬかるんだ場所もいくつかありました。

 この状況で。。。
 (ゲスト参加や助っ人の方を含む)すべての人が協力し合い、
 スコップやトンボ、ネコ車(土を運ぶ一輪車)を使い、メンテナンスをしてくださいました。
 →本当にありがとうございました。

 お陰様で11時15分には試合開始することができました。
 →いつもと、そんなに変わらない時刻にスタート!

 敵味方関係なく、
 僕たち野球人はみんな「休日に野球を楽しみたい」と同じ目的を持っています。

 誰もが。。。
 せっかく予定がついて参加した活動が中止なると、残念な気持ちになりますよね。
 (この日のような、集合後の「中止」は本当に申し訳なく感じます。)

 この「なんとかして、野球をしたい」という気持ちを共有できたことこそ、
 この日の、最大の収穫だと感じました。

 改めて、感謝申し上げます。
 ありがとうございました。

 さて、翌週から府中市民大会に戻ります。
 
 府中市一部のチームとの対戦で、
 僕たちのチカラがどれだけ通用するかを確認する良い機会だと考えています。

 以前のブログでも触れましたが。。。
 この大会だけは、勝ち負けを意識しています。
 一人ひとりが高い意識を持ち、実力上位のチームに立ち向かっていきましょう。

 そのあとに控える
 ・武蔵野東京リーグ最終戦(vsマーロンズさん)
 ・武蔵野東京カップ決勝戦(vsティターンズさん)
 ・武蔵野東京カップ1dayマッチ(12/10予定)
 も忘れずに。。。

 -チェンジ-
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[97回表]府中リーグ戦(17/09/24)の結果

9月24日は、ノーティーボーイズさんと府中市リーグ戦を戦いました。

この日までに2日の順延。
前日に試合が行われれば12人が揃う予定でしたが、グランド不良で日程がずれ込み、
当日1名のキャンセルが出て、ギリギリ9人での試合となりました。

対戦相手は、府中市3部に所属されているようでしたが、
チーム情報が一切分からない状態での対戦でした。

試合の結果は…
初回先頭のKさんが内野安打で出塁すると、
1アウト3塁から相手失策で1点を先制します。

このイニング、犠牲フライでさらに1点を追加すると、
3回にも1アウト3塁から内野ゴロの間に1点を奪います。

4回には下位打線がスクイズで1点を挙げ、着実にリードを広げると、
このリードを3投手の継投で守り切り、府中市民大会1回戦を勝利しました。
■投手陣・守備陣:5.0(5段階評価)
 初回2アウト1塁、2塁から、次打者にセンター前へ運ばれますが、
 中堅手→二塁手→捕手への連携が決まり本塁封殺。 

 このビッグプレーで先制点を与えなかったことが、
 試合の流れを引き寄せたと思います。(ナイスプレー!)

 その後はランナーを許すものの、ダブルプレーなどで切り抜け、
 終始安定したパフォーマンスが発揮できていました。
 →この良い流れを次の試合に繋げて行きたいですね。

 文句なしの満点評価◎です。

■打撃陣:4.0(5段階評価)
 初回1アウト3塁から相手失策などで2点を奪いましたが、
 一歩間違えば無得点で終わっていたかもしれません。
 →確実に1点が奪えるようになりたいですね。

 しかし。。。
 3回の同じ場面(1アウト3塁+3番打者Mさん)では、
 逆方向にゴロを転がし内野ゴロの間に1点を奪いました。
 →修正能力はさすがです!非常に大きな3点目となりました。

 時間制限のあるトーナメント戦では、いつ試合が打ち切られるか分かりません。
 常にリードした状態を保てるように、
 「取れる時に得点を取る!」を徹底して行きましょう。

■全体:4.5(5段階評価)
 府中リーグ初戦、初対戦のチーム相手ということを考えると、
 試合内容は、まずまずだったと思います。

 さらには。。。
 度重なる順延で、思うようにメンバーが揃わない状況でも、
 集まったメンバー(9人)で乗り越えたことは大きな成果です。
 →これで府中市1部チームとの挑戦権をゲットしました。

 しかし、
 ボク達の目標は「この先(1部や特別部のチームとの対戦)」にあります。

 せっかく、この舞台に立てたからには、
 本来のチカラを発揮し、しっかり立ち向かっていきたいですね。
 →強い相手との対戦(真剣勝負)は、本当に楽しみです。

 さて、
 今回の試合のピックアッププレーは、「得点を奪えない時に考えること」です。

 この日のメンバー構成は、
 ベストメンバーから考えると、3番、4番打者が不在で苦しいオーダーでした。
 →誰もが「なかなか得点が奪えないかもしれない」と考えますよね。

 そんな中、足を使った攻めが目を引きました。
 →5イニングで8盗塁。(9人中7人が盗塁成功)

 まずは、1回先頭のKさんが内野安打で出塁すると、すかさず盗塁。
 2番打者の内野ゴロで進塁し、3番打者の内野ゴロ(記録は失策)で生還しました。

 まさに、狙い通りの得点の取り方です!
 相手失策も3塁ランナーの足を警戒するあまりに「慌てた」とも言えますよね。

 次に3回。
 こちらも先頭打者が内野安打で出塁すると塁を進め1アウト3塁。
 1回と同じようなケースでしたが、3番打者Mさんのセカンドゴロの間に1点を追加しました。
 ここでのポイントは、3塁ランナーのスタートの早さ。
 ゴロGOのサインが出ていたかのようなスタートで、悠々と本塁を陥れました。

 さらには4回。
 1アウト2塁、3塁からラストバッターのセーフティースクイズ。
 もちろんサインなど出ていませんでしたが、
 打者のボクと、3塁ランナーのIさんのイメージがシンクロし、貴重な追加点となりました。

 得点を奪えない時に考えることは、いくつかあります。

 そのひとつが、この「足で得点を奪う」ですが、
 「いかにして得点を与えないか」も重要なキーワードだと思います。

 その一例が。。。
 1回表2アウトランナー無しから、3番打者に右中間を破られ2塁打を浴びました。
 続く打者を四球で歩かせますが、5番打者にセンターへのヒットを打たれてしまいます。

 前述のとおり、見事な連携で本塁封殺(失点ゼロ)を果たしましたが、
 実は3番打者の(センターが深い位置で追いついた)右中間の当たりで、
 バッターランナーを3塁まで進ませなかったことが大きかったと感じました。
 →センターKさん、ありがとう。

 それと、もうひとつ。
 ボク達の攻撃で、1回裏1点を先制した後の1アウト3塁+バッター4番Kさんの場面。
 レフトに上がったKさんの打球は犠牲フライには十分で、
 3塁ランナーはクロスプレーになることも無く、本塁に帰ってきました。

 ここで、相手守備陣は、
 3塁にボールを送りベースにタッチ。3塁ランナーのスタートが早いとアピールしました。
 結果的にはスタートは問題なく、得点が認められましたが、
 タッチアップのスタートやベースの踏み忘れをしっかり確認することで、
 「もしかしたら。。。(いかにして得点を与えないか)」に繋がることがあります。

 うまく得点を奪えない時こそ、このような点に着目していきたいですよね。
 →勉強になりました。

 さぁ次は、強豪1部チームとの対戦です。
 メンバーを揃え、しっかり準備して立ち向かいましょう。

 と、いいつつ。
 次回の対戦予定日は10月15日。主力選手の試験日と重なっています。

 みんなで、雨乞いだ~。
 そんな後ろ向きな姿勢だと、きっと晴れちゃうんだろうな。(残念)

 -チェンジ-

[96回表]カップ戦(17/09/10)の結果

9月10日は、9モンキーズさんと武蔵野東京リーグのカップ戦を行いました。

今シーズンから武蔵野東京リーグのイベントに追加された
カップ戦(トーナメント戦)。

負けたら即敗退となる一発勝負の難しさを感じながら、
1回戦(準決勝)を戦いました。

試合の結果は…
初回先頭打者を四球で歩かせたものの、
1アウト3塁から内野ゴロを本塁封殺し、無失点で凌ぎます。

2回ソロHRで1点を先制すると、
連続四球のあと2点タイムリーが飛び出しリードを広げます。

3回にもHRと相手失策で得点を重ねると、
7イニングを3投手の継投で凌ぎ切り、
カップ戦の決勝進出を決める貴重な勝利を挙げました。

■投手陣・守備陣:5.0(5段階評価)
 この日の内容も減点ナシのパーフェクト。
 特に投手陣のデキが素晴らしく。ピンチらしいピンチはありませんでした。

 些細なことですが一点。
 1回0アウト3塁(1アウト3塁)の場面で、
 ・1点覚悟のバッター勝負(定位置)
 ・1点阻止の前進守備
 ・ピッチャー、ファースト、サードのみ本塁封殺(セカンド、ショートは1塁送球)
 をハッキリさせたいですね。

 イニングや相手関係、その日のメンバーの得点能力(打撃力)を考えながら、
 ベンチやキャッチャーが率先して声を出し、みんなで意識を共有しましょう。

■打撃陣:5.0(5段階評価)
 (ともにソロHRでしたが)2本のHRが打線に勢いを与えてくれました。

 1本目はNさんの先制HR。
 1回のチャンスを潰し、先制点が欲しい場面での一発は効果的で、
 そこから続く下位打線の起爆剤となりました。(そのあと下位打線で4得点)

 もう1本はOさんのダメ押しHR。
 2回に大量5点を奪い試合の主導権を握りましたが、
 そこからゼロが続くと難しい展開に入ってしまいます。

 大量得点のあと、次の得点をボク達が奪うことで、
 相手に大きなプレッシャーを与えることができますよね。

 常に「つぎの1点」を追い求めて行きましょう。

■全体:5.0(5段階評価)
 先制点を奪えたことで(しかも大量点)、
 終始、自分たちのペースで試合を進めることができました。

 ・先発ピッチャーが試合を作ってくれたこと。
 ・守備陣がそれに応え、堅い守りで得点を与えなかったこと。
 ・下位打線が四球を選び、チャンスを広げたこと。
 ・打つべき人が、しっかり打ったこと。
 が大きかったと思います。

 このところ、試合ぶりが安定してきました。(ほぼノーミス)
 この勢いを持続して、府中市民大会に突入して行きたいですね。

 本当に、ナイスゲームでした。あっぱれ!

 さて、
 今回の試合のピックアッププレーは、「ショートバウンドを止める安心感」です。

 このテーマでは2つのプレーヤーにフォーカスを当てたいと思います。

 1つ目は、キャッチャーNさんの技術です。

 普段はファーストやサードを守っているNさん。
 この日はチーム事情から、キャッチャーをお願いすることになりました。

 そんなNさん。
 ピッチャーの投げるショートバウンドの投球をしっかりキャッチ。
 キャッチング技術の高さは相変わらずで、
 ピッチャーが安心して低めにボールを投げられました。

 素晴らしい点は。。。
 逸らしたボールの振りむきの早さ。バックネットが近いグランドでは特に際立っていました。

 Nさんのキャッチング技術、振りむきの早さ、スローイングがあると、
 ランナーは、なかなかスタートが切れないですよね。
 →走ることに重きを置いているボクでも本当に脅威に感じました。

 そして、2つ目は、ファーストTさんのグラブ捌きです。

 この試合では、いくつかのショートバウンド送球(1塁送球)がありました。
 上背のあるTさんは高い送球、低い送球すべての送球を難なくキャッチしてくれました。
 (ありがとう!)

 ファーストが送球を危なげなく(簡単に)捌いてくれると、
 野手は安心して投げることができますよね。

 「ファンブルして無理な体勢から送球しても捕ってくれる。」という心の余裕が、
 逆に、安定したプレーを引き出してくれます。

 どちらのケースも、「安心して投げられる」この心の余裕が、
 守備陣の自信とチーム全体としての安定感を生んでいると思います。

 サード、ショートが上手いチームは、たくさんあると思います。
 セカンドやファーストまで上手いチームは、少しカッコ良いですよね。
 (ボクだけの主観かな?)
 
 何度も言いますが。。。
 ボク達リンリンは、守備のチームだと思っています。
 「やっぱり上手いな~」と言われるチームであり続けて行きましょう。
 →昨年はボクのミス(エラー)で負けた試合がありました。
  今シーズンは足を引っ張らないように頑張ります。

 さぁ来週から、府中市民秋季大会が始まります。
 行けるところまで、突っ走ります。悔いのない戦いをして行きましょう。
 ※ じゃんけんの練習を忘れずに。。。

 -チェンジ-

[95回表]練習試合(17/08/06)の結果

8月6日は、ブルースさんと練習試合を行いました。

2年ぶりの対戦となったブルースさん。

前回の対戦(2015/10/25)では、
メンバーが揃いづらい練習試合とはいえ4-14で敗戦を喫している強敵。

通算対戦も成績2勝2敗1分と
勝ち越しを賭けた大切な一戦となりましたが。。。

試合の結果は…
初回2アウトから4番打者のタイムリーヒットで
幸先良く1点を先制します。

2回、3回、4回とランナーは出すものの、
あと1本が出ずに無得点。試合の流れを引き寄せられません。

その後は素晴らしい投手戦が展開され、
試合の雌雄が決まったのは最終7回。

2本のHRで一気に4点を奪うと、
4投手の継投でこのリードを守り切り、前回のリベンジを果たしました。

■投手陣・守備陣:5.0(5段階評価)
 パーフェクト。投手陣も守備陣も減点材料なし。
 全体的としても今シーズン最高のデキでした。

 特に。。。
 猛暑の中、アウトカウントの確認やベースカバーもしっかりできており、
 9月から始まるリーグ戦に向け、楽しみな材料が増えました。

 ただし。。。
 ボク達リンリンは、そのときどきのメンバー構成によって、
 得意でないポジションをお願いする可能性も出てきます。

 どのポジョンでも、どの組み合わせ(連携)でも、
 同じクオリティーを出せるように、イメージ共有して行きましょう。

■打撃陣:4.0(5段階評価)
 1回の先制点は、あっぱれ!
 2番打者の出塁、盗塁と4番打者のタイムリーはゲームプラン通りでした。

 しかし、7回に突き放したとは言え、
 2回から6回までのゼロ行進が試合展開を苦しくさせました。

 特に4回の3番打者から始まる好打順で、
 うまくギアチェンジをしたかったですね。。。

 好投手を相手にした時は、
 ・バントのしぐさなど、揺さぶりをかける
 ・ファールで粘り、球数を投げさせる
 ・リードを大きく取り、牽制を誘う
 など、ひと工夫を取り入れて行きましょう。

■全体:4.5(5段階評価)
 ピンチらしいピンチは1回のみ。
 全体としても、ほぼパーフェクトですね。

 しかし、ボク達が奪った得点も6回までに1点を考えると、
 この1回が命取りになったかもしれません。
 →ここで同点に追いつかれていれば、最終7回の得点も???

 あとで後悔しないためにも。。。
 油断やスキを見せずに、盤石の試合展開で進めたいですね。

 ともあれ。。。
 暑い中、集中力を切らせなかった投手陣、守備陣に
 もう一度、「あっぱれ!」です。
 
 さて、
 今回の試合のピックアッププレーは、「計算に基づかれたヒット(HR)」です。

 この試合は、2つのヒット(うち1本はHR)が試合を決めました。

 1つめは、Iさんが放ったHR。
 この試合、6番Iさんは1打席目、2打席目ともに三振。
 外寄りのボールがまったく見えておらず、ボール球にも手を出していました。

 そこで、Iさん。
 3度目の打席はアウトコースを捨て、真中から内のボールに一点張り。

 狙い通りインコース高めに入った初球をフルスイングすると、
 打球はライトスタンドに消え、試合を決定付けるソロHRとなりました。

 2つめは、別のIさん(ゲスト参加)が放ったライトへのヒット。
 こちらの場面は、鋭い読みがヒットを生みました。

 どのような投手も、下位打線相手にはチカラをセーブするものですよね。

 基本的は。。。
 直球2つで追いこんで、変化球(カーブ)を振らせることがセオリーです。

 この配球を見事に読み、
 2ストライク後のカーブを引きつけ、見事にライト前に運びました。

 どちらのケースも、
 しっかり計算されつくされたヒットだった思います。
 →ナイス、バッティング!

 野村ノート(野村克也氏著者)でも、
 「打者は4タイプに分類される」と記されていたと記憶します。
 →以前、Fさんから借用しました。ご希望の方は、直接Fさんへ。。。

 ・A型:直球に重点を置きながら、変化球にも対応しようとする。
 ・B型:内角か外角、打つコースを決める。
 ・C型:右翼方向か、左翼方向か、打つ方向を決める。
 ・D型:球種にヤマを張る

 当然、毎回打てる訳ではありませんが、
 考えることで、打てる確率は上がるような気がしますよね。

 ボク場合は、ずばり!ヤマは当たっても、
 そもそもバットに当たらないから、あまり意味は無いのですが。。。

 さぁ今年も目指すぞ!打率.250+盗塁15。
 打率はこのまま(8/6現在.250)。盗塁は必殺の「代走、オレ!」。
 -チェンジ-

[94回表]リーグ戦(17/07/23)の結果

7月23日は、ティターンズさんとリーグ戦を行いました。

強打を誇るティターンズさん。

一発長打を打てる打者が多く、
ランナーを貯めてしまうと大量失点の怖さがついてまわります。

早いイニングに安全圏の得点差まで、広げたいところでしたが。。。

試合の結果は…
初回1アウト3塁から、
センターへタイムリーヒットを浴び1点を先制されてしまいます。

その裏、ソロHRで同点に追いつくと、
2アウトから打線が繋がり2得点。一気に逆転に成功します。

3回ミスから同点に追いつかれてしまいますが、
直後の2番から始まる好打順から打者一巡の猛攻。
大量9点を奪い、ゲームプラン通りに得点差を広げます。

終盤にも、ラストバッターの死球からチャンスを作ると、
上位打線がしっかり応え、タイムリー。

投げては3投手の継投で、
強打相手の攻撃を凌ぎ切り、リーグ戦優勝を近付ける勝利となりました。

■投手陣・守備陣:4.0(5段階評価)
 初回の1失点は想定内。相手レベルを考えると問題無い失点です。
 全体的にも十分に合格点。なかなかのデキだったと思います。

 しかし、
 3回の失点の場面は「修正の余地あり」ではないでしょうか。

 得点差が2点という状況を考えると…
 ・(たしかに足の速い打者でしたが)2人目のピッチャーゴロを慌てずに処理する
 ・逆転のランナーを許さない(0アウト1塁、2塁から四球で満塁のピンチ)
 が修正ポイントですね。

 そんな中でも、
 逆転を許さなかった点は、素晴らしい結果だと思います。
 試合の主導権を渡さなかったことが、次イニングの逆転(大量点)に繋がりました。

■打撃陣:5.0(5段階評価)
 前回に引き続き、パーフェクト。
 このところ、TOKクリーンアップが抜群の成績を残しています。

 クリーンアップに勢いがあると、
 6番打者、7番打者の一打で大量点に繋がりますよね。

 この勢いを持続して、
 夏場の苦しい時期に投手陣を助けて行きましょう。

■全体:4.5(5段階評価)
 全体的には、ほぼパーフェクトですが、
 3回に逆転を許していたら、あわやっ!の可能性がありました。
 →このところの、打線の勢いを考えると取り越し苦労ですが。。。

 あとで「あそこでxxしていれば…」とならないように、
 常に余裕のある展開(自分たちのペース)で試合を進めることが理想ですね。

 とは言え。
 今後は苦しい展開も、自分たちのペースで進められないこともあると思います。

 そんな時に、
 いかに自分たちのペースに「引き戻すか」を考えておかなければ、いけませんね。
 →選手交代なのか、一か八かのエンドランやスクイズなのか。。。

 さて、
 今回の試合のピックアッププレーは、「大ケガをしない守備力」です。

 この試合で4つのビックプレーが飛び出しました。
 ・1回先頭打者のライトオーバーをセンターが回り込んで打者を2塁で止める
 ・3回1アウト満塁から強烈なセカンドゴロを確実に処理して、1塁送球
 ・6回0アウト1塁、2塁からセンターオーバーを本塁封殺
 ・同じく6回1アウト1塁、2塁からセンターライナーを好捕&好返球のダブルプレー

 特に6回は奇跡。
 2打者連続四球のあと、次打者にセンターオーバーを打たれましたが、
 センター→ショート→キャッチャーの見事な連携プレーで本塁封殺(ワンアウト)。

 さらに、次打者の強烈な左中間のライナーを、
 このイニングからセンターを守るSさんが、 
 バツグンのスタートと的確な目測でキャッチすると、2塁へノーバウンド送球。
 ほぼ、ひとりで併殺を決めました。
 →投手のTさんは、2四球+(ほぼ)2被安打の打者4人で無失点。

 誰も想像ができない、
 まさに「奇跡」としか言いようがありません。
 →そのような幕切れで、チームとしては盛り上がりましたが。。。

 前述の2プレーを含め、守備力の高さが大きな事故を防いだと思います。

 みなさんもご存じの通り。。。
 ボク達リンリンはシーズンが始まると、なかなか練習の機会が作れません。

 そんな中でも、それぞれが自分の能力や経験を生かすことで、
 ひとつのチームとして成り立っているんですよね。

 たとえ、十分な連携プレーの練習ができなくても、
 それぞれのイメージを共有することで、この日のようなビックプレーが生まれます。
 →それがボク達リンリンのスタイルであり、個人スキルの高さだと感じます。

 ボク達のスタイルがどれだけ通用するか、秋の府中市大会が楽しみですね。

 そう言えば。。。
 最近、プレーヤーとしての出場が無く、
 ほとんど、ぼく個人のことに触れていませんでしたね。

 この日は9点差の1アウト1塁、3塁から代走で出場。
 見事に2塁盗塁を決め、15点目のホームを踏みました。あっぱれ!
 →横浜ベイスターズのドラフト指名を夢見る野球人としては、十分な働きでした。

 -チェンジ-

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