10月30日は府中市秋季大会の4回戦。
勝てばベスト16進出+特別部の桃太郎さんへの挑戦権を得られる一戦です。
相手は。。。
連盟2部のレイダースさん。武蔵野東京リーグでも鎬を削る強豪チームです。
快晴に恵まれ、舞台は府中市民球場。お互いに言い訳のできない条件が整い、
連盟と私設リーグの共通試合となった重要な一戦がスタートしました。
試合の結果は。。。
初回のピンチをセンターSさんの好捕などゼロで抑えると、
その裏相手のバッテリーエラーで運良く先制に成功します。
2回はお互いにゼロを並べ、迎えた3回。
先頭打者に長打を許すと野選と申告敬遠で2死満塁のピンチ。
ここで先発Sさんが踏ん張り、相手4番打者を三振に仕留め得点を与えません。
その裏、0死2塁、3塁からTさんの放った打球は、
左中間を真っ二つに破る2点タイムリー。
中盤に貴重な追加点を挙げ、理想的な展開に持ち込むと、
投げては先発Sさんが相手打線を1安打+無四球に抑え、5イニングを完投。
終始自分たちのペースで試合を進め、ボク達らしい戦いで勝利ました。
■投手陣・守備陣:4.5(5段階評価)
先発Sさんは5イニングを無失点。あっぱれ!
特に3ボールになってから四球を与えない制球力は本当に見事でした。
→新品のロージンのおかげですね。(笑)
守備陣は2つの失策はありましたが、
セカンド、ライトがしっかりと送球カバーに入るなど随所に良いプレーがありました。
もう一点。
リード、配球、ポジションの指示、申告敬遠の判断 など
捕手のTさん存在が光る一日となりました。本当にありがとう。
→ピンチが拡大しそうな場面での盗塁刺殺も見事でした。あっぱれ!
■打撃陣:3.5(5段階評価)
3安打+6四死球で3得点はまずまずの内容です。
すべてのイニングで先頭打者が出塁した点は素晴らしかったですね。あっぱれ!
しかし、2回と4回に走者を進塁させられませんでした。
2回はボクの判断ミス。
初球バントのサインも1ストライク後にサインを変えてしまいました。
→初球の見逃し方で判断が鈍りました。(反省)
4回は一塁走者の思い込み。
次打者のボテボテのゴロで走者が「2塁送球は無い」と判断したボーンヘッドです。
この試合のテーマが、
「上位打線で勝負する=得点圏に走者を置いた場面で1番、2番、3番打者を迎える」
だったので、チームとして徹底しきれていなかった点が大きな課題ですね。
→ワンプレーが勝敗を分けるかもしれません。次に生かしましょう。
■全体:4.0(5段階評価)
結果的にはバッテリーに助けられた試合でしたが、
初回に先頭打者がヒットで出塁、2番が粘って四球を勝ち取り、
3番打者がヒットでつないただことで攻撃にリズムが生まれました。
3回のノーサインからのダブルスチールも見事でしたね。→ナイス判断
主力選手が揃わない状況でも
終始自分たちのペースで試合を進められたことは評価できます。
また、勝たなければいけない試合で、
しっかりと勝利できたことも素晴らしいと思います。あっぱれ!
さて、今回のピックアッププレーは「三塁手の守備位置」です。
この試合三塁への打球が合計6つ。うち2つが送球ミスになりました。
いつもショートを守るTさんが、この日はチーム事情により
急遽サードに回ってくれていたので、ミスを咎めるつもりはありません。
その送球ミスの場面に出くわした特別部のチーム方から
助言があったので、みなさんに情報共有しておきますね。
「三塁手はベースより前に守っている」とのことです。
・草野球は三塁への打球が多いので、エラーが頻発するとリズムが悪くなる
・デコボコしているグランドが多く、待って取るとイレギュラーする可能性が高い
・軟式ボール特有のキュルキュル(不規則な回転)への対策
・強い打球は叩き落とし、拾ってからでも十分に間に合う
などが理由なようです。
すぐに取り入れることはできないかもしれませんが、
今後の練習などで取り組んでみるもの良いかもしれませんね。
また、外野の守備は
「基本的には後ろを抜かれないポジショニング。前に落ちる打球は止む無し」
だそうです。
ただし、フェンスのあるグランドやバッターの雰囲気で調整しているそうです。
さぁ念願の特別部のチーム(桃太郎さん)との対戦です。
戦えるメンバーが揃ったので、アっと言わせる展開に持ち込みましょう。
失うものは何もありません。みんな、がんばれ!
-チェンジ-
PR
COMMENT