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ベンチ裏

GMの独り言。

   

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[114回表]リーグ戦(22/07/10)の結果

07月10日は、TGバンスターズさんとリーグ戦を行いました。

2週間前にも対戦したバンスターズさん。
前回対戦は互角の展開も終盤Oさんの『技あり』の一発と僅差の勝利でした。

投手力が高く、実力が拮抗しているチーム同士の対戦だけに、
ミスが勝敗を左右する緊迫した試合となりました。

試合の結果は…
初回に守備ミスから2点を取られる苦しい立ち上がり。
その裏内野安打でしぶとく1点を返すも、すぐさまHRで突き放されてしまいます。

2回下位打線が四球を重ね、Iさんの長打で一時は逆転に成功しますが、
相手も負けじとHRと内野ゴロで2点差を追いつき、点の取り合いが続きます。

最終4回はお互いの2番手投手がゼロを並べ同点決着。
常に主導権を握られる苦しい展開も、2回の集中打で辛くも敗戦を免れました。

■投手陣・守備陣:3.5(5段階評価)
 先発Sさんは3イニングを自責点2。狭い球場と強力打線相手にまずまずの内容でした。
 圧巻は5点を取られた後の0アウト2塁、3塁。
 これ以上の失点は厳しい土俵際から、一段ギアを上げ追加点を許しませんでした。

 2番手Tさんも先頭打者に四球を与えたものの、ノーヒットピッチング。
 1イニングとは言え、相手上位打線をゼロ封した投球は◎です。

 守備陣は5失点中3点にミスが絡み、猛暑の中踏ん張る投手を助けられませんでした。
 そんな中、1回2死満塁からライトフェンス直撃の当たりで、
 2塁走者を返さない中継プレー(ライト+セカンド)は見事でした。あっぱれ!

■打撃陣:3.5(5段階評価)
 チーム4安打で5得点と少ないヒットを確実に得点に繋げました。あっぱれ!
 最終4回も1アウトからヒット+盗塁で進塁。
 得点圏に走者を置いた場面で期待?のTさんを迎えサヨナラのシチュエーションを作りました。

 また、好投手から4イニングで5四死球を選んだ選球眼はグッド!
 特に2点を先制された初回、先頭打者が四球を選び得点に繋げたことで、
 互角の展開に持ち込むことができました。

 一方、走塁に関しては課題あり。
 2回Tさんの右中間を破るあたりで1塁のランナーコーチがおらず、2塁タッチアウト。
 追いかける展開でチャンスを潰しました。

 さらに。。。
 2アウト後の長打で5得点目となった1塁走者も、本塁突入の判断がコーチャーの意識があっておらず、
 結果的にはホームインしましたが、チームとして意思疎通ができていませんでした。
 →コーチャーが止めても、自己判断で『行ける!』と判断し、突入したのであれば問題なし。

■全体:3.5(5段階評価)
 強敵相手に『引分け』という結果は、前向きに捉えられます。
 しかし、ミスが絡んだ失点が多いという反省材料が残りました。

 草野球にミスはつきものです。しかし、失点に繋げない工夫をして行きたいですね。
 ・ミスを続けない
 ・ミスをしたあと無駄な進塁は許さない
 ・カバーを徹底し、ミスを拡大させない
 などなど

 もう一点。気になるシーンが。。。
 3回1点差に詰め寄られ、0アウト2塁、3塁の守備の場面。
 内野は中間守備(ファースト、サードは本塁送球)を選択しました。

 打球はセカンドゴロ。セカンドからファースト送球。
 1点は覚悟の守備体系でしたが、3塁走者はスタートを切らずファーストへの送球間にスタートしました。
 1塁手のSさんは本塁突入を見て、バックホーム送球を選択。
 (どちらかで1つのアウトは欲しかったところ)結果はオールセーフとなりました。
 →本塁が間に合う判断の上であればOKですが、練習でカバーしていきたいですね。

 この試合を落とさなかったことで、リーグ優勝に望みを繋げました。
 この『単なる引分け』を『価値ある引分け』に昇格させるためにも、
 今回の反省点を今後の戦いに生かして行きましょう。

 さて、
 今回のピックアップしたい内容は「どんな形でも1点をもぎ取る!」です。
 強敵との戦いでは1点を取る(特に勝ち越し点を奪う)ことが難しくなってきます。

 草野球の理想『1アウト3塁』を作ることが得点のカギになりますよね。
 そこで大事なことは進塁の意識。特に第2リードが重要だと考えています。
 →これまでも、その重要性をチームで共有してきました。

 暑い中、おろそかになりガチですが、
 もう一度見直し、みんなで徹底して行きませんか。
 →特に2塁から3塁への進塁

 #10よりアドバイス
 ①投球がホームベースを追加するタイミングで着地する。
  もしくは投球がホームベースを通過するタイミングを空中で迎える。
  →次の一歩が早く切れるようになります。

  ②イニング、点差、状況(打順やカウント)、配球、キャッチャーの仕草を見て、
  変化球が来そうな時に特に大きな第2リードをとる。

 強敵との対戦が増え、ひとつの走塁が勝敗を分ける場面が必ず来ます。
 あとで後悔しないためにも、常に心掛けて行きましょう。

 ーチェンジ-
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[プレー確認]盗塁阻止プレー2(一塁、三塁ランナー編)

■ポイント(パターン1)
 ①捕手はセカンドへの偽投
 ②二塁手はセカンド⇔投手間(カット)、遊撃手はセカンドベース

■ポイント(パターン2)
 ①捕手はサードに送球
 ②三塁手はサードベース、左翼手はサードベースカバー

[プレー確認]盗塁阻止プレー1

■ポイント
 ①投手はクイックを意識
 ②投手は投球間隔を意識(セットポジションに入って球を長く持つ など)

[プレー確認]挟殺プレー2(一塁、三塁ランナー編)

■ポイント(1点覚悟)
 ※ ダブルプレー体制=アウトカウント優先!
 ①一塁手は「全力」で追いかけ、遊撃手がラインに入ったら「直ぐ」にボールを離す
 ②遊撃手はラインに入る瞬間に目視で三塁ランナーを牽制
 ③遊撃手は内側からラインに入り、ファーストベース方向に走った状態でボールを貰う
 ④遊撃手がファーストベースのギリギリまで追いかけ、投手にボールを渡してタッチする
 ⑤一塁ランナーをアウトにすることに全力

■ポイント(本塁阻止)
 ※ バックホーム体制=セカンド進塁は止む無し!
 ①一塁手は「全力」で追いかけ、遊撃手がラインに入ったら「直ぐ」にボールを離す
 ②遊撃手はラインに入る瞬間に目視で三塁ランナーを牽制
 ②遊撃手は内側からラインに入り、ファーストベース方向に走った状態でボールを貰う
 ③遊撃手は常に三塁ランナーを意識し、「全力」でファーストベース方向に追い込む
 ④三塁手はサードベースカバー、捕手はホームベースカバー(進塁阻止)

[プレー確認]挟殺プレー1(一塁ランナー編)

■ポイント
 ①一塁手は「全力」で追いかけ、遊撃手がラインに入ったら「直ぐ」にボールを離す
 ②遊撃手は内側からラインに入り、ファーストベース方向に走った状態でボールを貰う
 ③遊撃手がファーストベースのギリギリまで追いかけ、投手にボールを渡してタッチする
 ④二塁手はセカンドベースカバー、三塁手はサードベースカバー(進塁阻止)

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