8月6日は、ブルースさんと練習試合を行いました。
2年ぶりの対戦となったブルースさん。
前回の対戦(2015/10/25)では、
メンバーが揃いづらい練習試合とはいえ4-14で敗戦を喫している強敵。
通算対戦も成績2勝2敗1分と
勝ち越しを賭けた大切な一戦となりましたが。。。
試合の結果は…
初回2アウトから4番打者のタイムリーヒットで
幸先良く1点を先制します。
2回、3回、4回とランナーは出すものの、
あと1本が出ずに無得点。試合の流れを引き寄せられません。
その後は素晴らしい投手戦が展開され、
試合の雌雄が決まったのは最終7回。
2本のHRで一気に4点を奪うと、
4投手の継投でこのリードを守り切り、前回のリベンジを果たしました。
■投手陣・守備陣:5.0(5段階評価)
パーフェクト。投手陣も守備陣も減点材料なし。
全体的としても今シーズン最高のデキでした。
特に。。。
猛暑の中、アウトカウントの確認やベースカバーもしっかりできており、
9月から始まるリーグ戦に向け、楽しみな材料が増えました。
ただし。。。
ボク達リンリンは、そのときどきのメンバー構成によって、
得意でないポジションをお願いする可能性も出てきます。
どのポジョンでも、どの組み合わせ(連携)でも、
同じクオリティーを出せるように、イメージ共有して行きましょう。
■打撃陣:4.0(5段階評価)
1回の先制点は、あっぱれ!
2番打者の出塁、盗塁と4番打者のタイムリーはゲームプラン通りでした。
しかし、7回に突き放したとは言え、
2回から6回までのゼロ行進が試合展開を苦しくさせました。
特に4回の3番打者から始まる好打順で、
うまくギアチェンジをしたかったですね。。。
好投手を相手にした時は、
・バントのしぐさなど、揺さぶりをかける
・ファールで粘り、球数を投げさせる
・リードを大きく取り、牽制を誘う
など、ひと工夫を取り入れて行きましょう。
■全体:4.5(5段階評価)
ピンチらしいピンチは1回のみ。
全体としても、ほぼパーフェクトですね。
しかし、ボク達が奪った得点も6回までに1点を考えると、
この1回が命取りになったかもしれません。
→ここで同点に追いつかれていれば、最終7回の得点も???
あとで後悔しないためにも。。。
油断やスキを見せずに、盤石の試合展開で進めたいですね。
ともあれ。。。
暑い中、集中力を切らせなかった投手陣、守備陣に
もう一度、「あっぱれ!」です。
さて、
今回の試合のピックアッププレーは、「計算に基づかれたヒット(HR)」です。
この試合は、2つのヒット(うち1本はHR)が試合を決めました。
1つめは、Iさんが放ったHR。
この試合、6番Iさんは1打席目、2打席目ともに三振。
外寄りのボールがまったく見えておらず、ボール球にも手を出していました。
そこで、Iさん。
3度目の打席はアウトコースを捨て、真中から内のボールに一点張り。
狙い通りインコース高めに入った初球をフルスイングすると、
打球はライトスタンドに消え、試合を決定付けるソロHRとなりました。
2つめは、別のIさん(ゲスト参加)が放ったライトへのヒット。
こちらの場面は、鋭い読みがヒットを生みました。
どのような投手も、下位打線相手にはチカラをセーブするものですよね。
基本的は。。。
直球2つで追いこんで、変化球(カーブ)を振らせることがセオリーです。
この配球を見事に読み、
2ストライク後のカーブを引きつけ、見事にライト前に運びました。
どちらのケースも、
しっかり計算されつくされたヒットだった思います。
→ナイス、バッティング!
野村ノート(野村克也氏著者)でも、
「打者は4タイプに分類される」と記されていたと記憶します。
→以前、Fさんから借用しました。ご希望の方は、直接Fさんへ。。。
・A型:直球に重点を置きながら、変化球にも対応しようとする。
・B型:内角か外角、打つコースを決める。
・C型:右翼方向か、左翼方向か、打つ方向を決める。
・D型:球種にヤマを張る
当然、毎回打てる訳ではありませんが、
考えることで、打てる確率は上がるような気がしますよね。
ボク場合は、ずばり!ヤマは当たっても、
そもそもバットに当たらないから、あまり意味は無いのですが。。。
さぁ今年も目指すぞ!打率.250+盗塁15。
打率はこのまま(8/6現在.250)。盗塁は必殺の「代走、オレ!」。
-チェンジ-
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[95回表]練習試合(17/08/06)の結果