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ベンチ裏

GMの独り言。

   

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[83回表]練習試合(16/12/04)の結果

12月04日は、Brootsさんと練習試合を行いました。

初対戦となるBrootsさん。
相手のチカラは分かりませんでしたが、
ボク達リンリンも、左のエースSさんを擁して試合に挑みました。

試合の結果は…
初回に1アウト満塁のチャンスを作りますが、後続が倒れて無得点。
2回にも得点圏までランナーを進めますが、なかなか得点が奪えません。

試合が動いたのは、4回。
バッテリーのスキを突かれホームスチールで先制を許すと、
5回にも失策を重ねて3失点。

終盤の反撃も及ばず、悔しい敗戦となりました。

先発したSさんは、自責点ゼロ。
(ボクを含め)完全に守備が崩壊しました。
→本当に申し訳ないです。

最近、レギュラーメンバーがなかなか揃わず、
思い描く試合展開に持ち込めないもどかしさが残ります。

オフシーズン(1月~3月)にしっかり練習して、
ボク達の強み(試合を壊さない)を取り戻して行きましょう。

■投手陣・守備陣:2(5段階評価)
 四死球は多いものの被安打2のピッチャーは責められませんよね。
 「確実に取れるアウトを、しっかり取る!」
 まずは、基本的なことから、もう一度見直して行きましょう。

■打撃陣:3(5段階評価)
 2本のHRがどちらもソロ。
 残塁の多さが目立ち、攻撃がかみ合っていないように感じました。
 打てないときこそ、「凡打の質(進塁打やゴロ打ちなど)」を高めて行きたいですね。
 
■全体:2.5(5段階評価)
 前回の敗戦も横投げのピッチャー(vsレッドスターズ戦)でした。
 打てそうで、打てないまま回が進み、終盤に焦りが出てしまう悪循環。
 重苦しい雰囲気を変える「何か」が必要だと感じました。

 今後は、イニングの合間に円陣を組み、
 狙い球を確認するなどの「意識付け」を取り入れて行きたいと思います。
 
 さて、
 今回の試合のピックアッププレーは、「最後まで諦めない気持ち」です。
 
 この試合は、中盤5回に悪い形(ボクの失策)で追加点を許し、
 チームとしても今ひとつ「乗り切れない」状況でした。

 そんな中、3番打者Sさん、4番打者Oさんが、
 なんとか流れを変えようと、バットで盛り上げてくれました。

 やはり、チームの中心選手が打ってくれると、
 チームとしては勢いづきますよね。
 それが、得点に繋がるとなおさらです。

 他の打者は「なんとかして塁に出よう」という気持ちを持つようになり、
 出塁したら「得点圏に進みたい」と意欲が高まります。
 結果として、チームがひとつになっていくんだと思います。

 今回は、惜しくも逆転までたどり着けませんでしたが、
 もし逆転していたら、本当に盛り上がる展開になりました。

 そして、少なからずそのチャンスはあったと感じています。

 まったく歯が立たず、何もできずに負けたのではなく、
 「もしかしたら。。。」の場面まで持って行けたことは大きな成果だと思います。

 「最後まで諦めない気持ち」の近くに、
 「逆転のキッカケ」が落ちていると信じて、常にこれを持ち続けてみませんか。

 最後に。。。
 今回の敗因は、完全にボクの失策です。→本当にすみません。
 この「不甲斐なさ」を糧に、今後の練習に取り組んで行きたいと思います。

 最後までフォローして下さった、ピッチャーのSさん。
 本当に助かりました。ありがとうございます。

 -チェンジ-
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[82回表]リーグ戦(16/11/27)の結果

11月27日は、武蔵野東京リーグ最終戦を戦いました。

リーグ戦は、ここまで10勝1敗の成績。
しかし、最終戦の相手は強豪ティターンズさん。

昨年の2敗のうち1敗は、ティターンズさんとの戦いを落としているだけに、
気を抜けない相手です。

試合の結果は…
2回に連続四球で1アウト1塁、2塁のチャンスを作りますが、後続が続けず無得点。
逆にその裏、内野ゴロの間に1点を先制されてしまいます。

直後の3回。0アウトからチーム初ヒットが飛び出し得点のチャンス。
押出しと内野ゴロ、失策などで一挙3点。逆転に成功します。

5回にも長短打を絡め3得点。
中盤1点を返され詰め寄られますが、7回にもダメ押しの3点を奪い勝負あり。

前週の完敗を引き摺らずることなく、
理想的な試合展開で勝利を収めました。

■投手陣・守備陣:4(5段階評価)
 失点シーンは、内野ゴロと併殺崩れの2失点。
 守備陣にも目立った失策は無く、十分に合格点の内容です。
 奪三振12は見事でしたが、
 7つの四死球が改善できれば、もう少し締まった試合になりましたね。

■打撃陣:4(5段階評価)
 四球(9つ)と盗塁(9つ)で試合を優位に進めることができました。
 特筆すべきは、下位打線の頑張りですね。(合計6安打)
 今後の打順決めに苦労しそうです。→嬉しい悩みですね。
 
■全体:4(5段階評価)
 失点直後に逆転(3倍返し)できたこと。
 中盤に中押し点、終盤にダメ押し点が奪え、楽な展開になりましたね。

 しかし、残塁(11個)が多く、たくさんの得点チャンスを逸していた印象です。
 もっと練習して、効率良く得点が奪えるようなチームに進化して行きたいですね。

 まぁ来年の課題も見つかったことだし、良しとするか。。。

 さて、
 今回の試合のピックアッププレーは、「最後まで気持ちを切らない」です。
 
 この試合は、6回終了時点で6-2(4点差)。
 6回から抑えの切り札:Mさんが登板し、打てる手はすべて打っていました。
 (なかなかのセーフティリードと言えますよね)

 最終7回。
 先頭のKさんが死球で出塁すると次打者も続き、0アウト1塁3塁の局面を作ります。

 ここで、相手捕手がピッチャーに返球したボールが僅かに逸れると、
 3塁ランナーのKさんは、勢い良くスタートを切り鮮やかに本塁を陥れました。

 試合の終盤、敵も味方も集中力が切れがちになるものですよね。
 特に得点差が開き、勝敗が決まった試合であれば、なおさらです。

 貪欲に次の塁を狙うプレー。
 そして、必死に次の1点を取りに行ったこのプレーにあっぱれ!です。

 同点のシーンや、1点ビハインドの展開であれば、
 無理なチャレンジは考えるべきですが、

 (得点差がある)
 この状況では、たとえアウトになっても勝敗には大きな影響はありません。
 それよりも、相手チームに与えるダメージの方がはるかに大きいですよね。
 (勝っていて、そこまでガムシャラに得点を取りに来るか。。。というインパクト!)

 一瞬のスキは、
 一球一球ボールから目を離さないプレーヤーだけにやって来る
 貴重な「ラッキーアイテム」だと思います。

 一人ひとりが、常に試合に集中し、
 訪れた「ラッキーアイテム」を必ずゲットしに行きましょう。

 さぁ残り2戦です。
 だいぶ寒くなってきましたが、個人タイトルを目指してラストスパートして行きましょう。

 そう言えば。。。
 ボクの成績は、いつになったら上昇するのやら。。。

 目指せ!打率2割5分+盗塁15個。
 かなり目標は低いですが、必死のパッチで頑張ります。

 -チェンジ-

[81回表]練習試合(16/11/20)の結果

11月20日は、レッドスターズさんと練習試合を行いました。
今シーズン5度目の対戦となるこの試合。
ここまでの対戦はすべて勝利していますが、
どの試合も「あの場面で、流れが変わっていたら…」のシーンがあったように思えます。

最近、チーム力が上がってきたという噂の
油断できない相手に勝負を挑みましたが。。。

試合の結果は…
初回は0アウト1塁、2塁のピンチを招きますが、
ファーストライナーのダブルプレーで、なんとか難を逃れます。
しかし、2回。四球で出したランナーを進められ、2点タイムリーで先制を許すと、
3回にもフィルダースチョイスで1失点。さらにリードを広げられてしまいます。

一方、反撃を試みたい打撃陣は。。。
要所に走塁ミスやランナーを進められない攻撃が続き、8安打を重ねるも無得点。
「まったく」と言ってい良いほど打線が機能せず、相手バッテリーに翻弄されるままゲームセット。

敗北の悔しさに、何もできなかったもどかしさが加わり、
後味の悪い一戦となりました。

■投手陣・守備陣:3(5段階評価)
 四球のランナーをバッテリーエラーで進められてしまう悪い展開。
 タイムリーヒット以外は、捉えられた当たりが少なかっただけに残念な結果となりました。
 しかし、要所々に決まるボールは見るべきものがあり、今後の期待を感じさせてくれました。
 オフシーズンの投げ込みで、
 「安定した投球(コントール)」を身につけてくれれば、良い結果に繋がりそうですね。

■打撃陣:2(5段階評価)
 攻撃陣は全く良いところがありませんでした。
 →それだけ、相手バッテリーが素晴らしかったとも言えますが。。。
 四球、敵失、盗塁が無くても、得点を奪える「攻撃のカタチ」を作らないと行けないですね。
 序盤に1点を奪えていたら、流れが変わった気がします。
 エンドランや進塁打など、それぞれの場面で「ひと工夫」を加えて行きましょう。
 
■全体:2.5(5段階評価)
 取られた形は良くはありませんが、(ある意味)3失点は想定の範囲内です。
 結果的には「打てなかった(繋がらなかった)」ことが、最大の敗因だったと思います。
 「誰かがが何とかしてくれる」ではなく、「自分が何とかする(流れを変える)」の意識を持ち、
 ひとつひとつのプレーに全力で向き合って行きましょう。

 それと、もうひとつ。
 ここ最近は内容が良い試合が続いていただけに、
 「気持ち的な緩み(いつかは追いつく)」があったことも事実だと思います。

 今シーズンも残りわずかとなりましたが、
 もう一度気持ちを入れなおして、厳しい戦いを続けて行きましょう。

 さて、
 今回の試合のピックアッププレーは、「コントロールを制す者が試合を制す!」です。
 
 この試合は、
 ボク達リンリン投手陣が与えた四球は、7個(6イニング)、
 相手投手から奪った四球は、2個(7イニング)。

 さらに、
 ボク達リンリン打撃陣が打ったヒットは、8本(7イニング)、
 相手打線が打ったヒットは、5本(6イニング)でした。

 単純比較はできませんが、
 与えた四球の差が、得点差に結びついたとも言えると思います。

 前にもブログで書きましたが。。。
 草野球では3本以上の連続ヒットは、あまりお目にかかれません。

 (一発長打のHRは別ですが。。。)
 ボク達リンリンの得点シーンでも、
 ヒットの間に「必ず」と言って良いほど、四球や失策が絡んでいます。

 つまり、
 失点を防ぐ最大の解決策は、四球や失策を減らすこと。
 さらには、盗塁やバッテリーエラーで簡単に塁を進ませないこと。
 です。

 ほとんどの試合は、ピッチャーのデキが試合を決めてしまいます。
 まずは、ピッチャーが試合を作る。
 そして、守備陣がひとつひとつのプレーを大切にする。ことを第一に考えましょう。

 プロの選手でも、
 連続四球も出せば、1試合に2つのエラーをすることはあります。
 しかし、決して同じミスは繰り返しません。

 もちろんボク達は素人ですが、
 「プロと同じ意識(同じミスを繰り返さない気持ち)」を持つことはできます。
 ボク達リンリンは、常に「この高い意識(強い気持ち)」は持って行きたいですね。

 最後に。。。

 「この負けがいつか、自分たちにとって必要な負けだった。」by 早実 清宮君
 と言えるように、これからの戦いの教訓にして行きましょう。
 
 -チェンジ-

[80回表]リーグ戦(16/11/13)の結果

11月13日は、マーロンズさんとリーグ戦を行いました。
前回の対戦は、終盤に満塁HRが飛び出し勝利しましたが、
終盤までどちらに転ぶか分からなかった接戦。

武蔵野東京リーグのライバルチーム相手に、
3タテを狙いたいところでしたが。。。

試合の結果は…
初回に失策から、まさかの3失点。大きなビハインドを背負い試合が始まります。
反撃をしたいところでしたが、3回までノーヒット。
相手投手のキレの良いスライダーに、なかなか攻撃の糸口が掴めません。

迎えた4回、先頭打者が四球で出塁すると、
4番Tさんのチーム初ヒットが貴重な同点2ランHR。
1本のヒットで試合を振り出しに戻します。

さらに、このイニング四球を重ね、
チーム2本目のヒットが結果的に決勝点となる2点タイムリー。
チームの勢いと集中打で逆転に成功します。

投げては、先発Kさんが3イニングを自責点ゼロ。
あとを受けた2投手も少ないリードを守りきり、ギリギリの戦いを制しました。

■投手陣・守備陣:3(5段階評価)
 なかなか調子が上がらないなりの投球/守備はできていましたが、
 7四死球+3失策はチョット多すぎますね。
 6回まで毎回ランナーを許す展開が、いっそう自分たちを苦しめた気がします。
 投手が苦しんでいる時こそ、守備陣が助ける意識を強く持っていきたいですね。
 
■打撃陣:4(5段階評価)
 相手投手のデキが良かったので、ある程度は仕方ないですが。。。
 5回0アウト1塁、3塁から得点できなかったシーンが悔やまれます。
 ここで1本出ていれば、もう少し楽な展開になりました。
 チーム全体で勝負どころで集中力を高めて行きたいですね。
 
■全体:3.5(5段階評価)
 序盤の劣勢をTさんの一振りで引き戻せたこと。
 同点に追いついたあと、同じイニングの中で逆転まで行き着いたことは大きな収穫です。

 しかし、
 常に相手チームのペースで試合が進んでいたように感じます。

 3度の満塁の機会を作られたこと。
 そのうち2度失点し、どちらも2アウトから奪われた点も修正の余地がありそうですね。
 3アウト目をどのように取るか(どの打者で取るか)の見極めをしっかりして行きましょう。

 さて、
 今回の試合のピックアッププレーは、「調子が上がらない時こそ。。。」です。
 
 この日の試合は、
 初回に3点を先制され、攻撃は4回1アウトまでノーヒット。
 序盤の攻防は、完全に負けていました。

 そのような展開の中、ボク達リンリンの2回の攻撃。
 先頭打者は倒れますが、5番Sさんが四球で出塁します。

 1塁ランナーのSさんは、
 相手バッテリーに警戒されるも、すかさずスチール。

 ひとりで1アウト3塁の局面を作りだしました。
 ここで次打者Nさんがしっかり転がし、内野ゴロ。

 3塁ランナーのSさんは送球の間に判断良くスタートを切り、
 見事ノーヒットで1点をもぎ取りました。

 チーム全体の調子が上がらない中、
 Sさんの走力と判断力、さらにNさんのゴロを打つ技術のお陰で
 貴重な得点を奪うことが出来ました。

 柔道で例えるならば、
 この2人のプレーは、
 柔道の「技あり(2つで一本)」の価値があると思います。

 4番Tさんのように、
 「豪快な一発(柔道で言う一本)」を打てることは本当に魅力的です。

 しかし、小さな「技あり」や「有効」を重ねることでも、
 勝利に近づけることを、改めて感じさせてくれました。

 調子が上がらない時こそ、
 このようなプレーを思い起こして行きたいですね。

 ひとつ、ひとつの「技あり」や「有効」を
 ちゃんと「一本(得点)」に結び付けられるように、
 しっかりオーダーを考えて行きたいと思います。

 最後に。。。
 どうしたら、あんな豪快HRが打てるのだろう。
 調子が良くても悪くても、
 「通算HR1本(しかもレフト前HR)」のボクには、一本は程遠い。。。
 
 -チェンジ-

[79回表]府中リーグ戦(16/10/23)の結果

10月23日は、府中市秋季大会(3回戦)をリーガルガイズさんと戦いました。
1回戦は危なげなく勝利したものの、2回戦は不戦勝。

普段は練習試合も組んで貰えない格上チームとの戦いを求めて、
参戦した府中市の秋季大会ですが、
3回戦の相手は特別リーグ所属の府中市を代表するリーガルガイズさん。

大敗の不安と、少しの希望を胸に、
自分たちのチカラを出し切る覚悟で、強豪に立ち向かいました。

試合の結果は…
初回、Kさんが全力疾走で内野安打をもぎ取りますが、後続が続かず無得点。
2回までは両チーム譲らずゼロが並びます。

3回失策から先に失点を喫してしまいますが、
その後のピンチは集中した守りで最少失点で乗り切ると、
4回相手失策+盗塁で一打同点のチャンスを作ります。

この千載一遇のチャンスで、
Nさんの一打はライトへのタイムリー。終盤に粘りを見せ同点に追い付きます。

最終5回は、得点圏にランナーを進めるものの、
お互いに「あと一本」を許さず、ゲームセット。

戦前の予想を覆し、
強敵相手に「価値ある引き分け(じゃんけん負け)」をもぎ取りました。
■投手陣・守備陣:5.0(5段階評価)
 強敵相手にチカラが入ったせいか、いつもよりやや四球が多く感じられましたが、
 トータルで考えると抜群の内容。文句のつけようがありません。
 守備陣も失点が失策がらみ。。。と反省のポイントはありますが、
 随所に良いプレーも見られ◎。こちらもほぼ想定の範囲内です。

■打撃陣:5.0(5段階評価)
 堅い守備陣+好投手相手に1点を奪えた点は満点評価です。
 最終回に0アウト1塁の場面で、
 Kさんが1球目にしっかりバントを決めたプレーで、「あわや」を想像させました。
 結果的にはOさんが牽制で刺されてしまいましたが、次の塁を狙う姿勢は◎。
 チームとして、積極的な走塁は今後も続けて行きたいですね。

■全体:5.0(5段階評価)
 ナイスゲーム。ほぼパーフェクトの内容です。
 なかなか、これ以上の戦いはできませんが、
 ボク達の方が明らかに劣っていた点は、いくつか目につきました。
 (ボク達の方が勝っていた点もありましたよ!)

 何が通用して何が足りなったかを、しっかり分析して、
 今後の試合や練習に生かして行きましょう。

 さて、
 この試合のピックアッププレーは、「勇気の出しどころ」です。 

 この試合の見せ場は、同点で迎えた最終回の攻防。

 ここまで好投を見せてきたKさんも疲れが見えてきた最終回、
 最後のチカラを振り絞り2アウトまでこぎつけます。

 迎えるバッターは相手の4番打者。

 この場面、ここまで好投してきたピッチャーであれば、
 「最後もオレのチカラで。。。」とチカラ勝負を考えてもおかしくないですよね。
 
 しかし、選んだ勝負球はアウトコースのスライダー。
 相手打者が冷静に見極め四球にはなりましたが、
 勝負を急がなかったことで、結果的にはこのイニングをゼロ抑えることに繋がりました。

 次は、その裏のボク達の攻撃。
 先頭打者がヒットで出塁し、ベンチのムードが最高潮に達します。

 次打者がしっかり送って1アウト2塁。
 (この時はこのイニングが最終回とは聞かされていませんでしたが)
 終盤に逆転のチャンスを演出します。

 ここで、
 2塁ランナーのOさんは果敢に3塁の盗塁を狙うも、相手バッテリーに読まれ牽制タッチアウト。
 一気にチャンスを逸してしまいました。

 いろいろな意見はあると思いますが、
 ボクはこの判断(勇気)はokだと思います!

 3塁に進めばもっとチャンスが広がる。タイミングがつかめれば3塁を盗める。
 こう判断し、勇気を持ってトライすることは素晴らしい決断です。

 結果はともあれ、
 ポジティブにプレーに否定的になると、新しいチャレンジが生まれなってしまいます。

 挑戦者であるボク達から「チャレンジする精神」を無くしてしまうと、
 この日の試合のような「より大きな成果」は期待できませんよね。

 今後もチームとして、チャレンジする姿勢を応援して行きたいと思います。

 そして、この2つのシーンから分かる一番大切なことは、
 「勇気の出しどころ(チャレンジする場面)」だと思います。

 一人ひとりが、
 「ここでチャレンジするべきなのか」を考え、
 そう判断してチャレンジ(トライ)した行動には、
 「ナイスチャレンジ(ナイストライ)!」で応えるようにして行きましょう。

 さすがに、
 これまでの「ボクの暴走(走塁ミス)」も無かったことに。。。
 とはいかないか~。
 →今振り返っても、「なんであんな判トライをしたんだろう」って反省しています!。
 最後になりましたが。。。
 これで府中市秋季大会は終了です。
 毎週都合を付けて下さった方々、ありがとうございました。

 結果的には3回戦敗退ですが、
 なかなか胸を張れる成績だと思います。

 しかし、ボク達の目標は常に「ワンランク上の戦い」です。
 来年には「昨年よりも強くなった」と自分たちで誇れるように、
 今後も充実した活動を続けて行きましょう。

-チェンジ-

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