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ベンチ裏

GMの独り言。

   

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[97回表]府中リーグ戦(17/09/24)の結果

9月24日は、ノーティーボーイズさんと府中市リーグ戦を戦いました。

この日までに2日の順延。
前日に試合が行われれば12人が揃う予定でしたが、グランド不良で日程がずれ込み、
当日1名のキャンセルが出て、ギリギリ9人での試合となりました。

対戦相手は、府中市3部に所属されているようでしたが、
チーム情報が一切分からない状態での対戦でした。

試合の結果は…
初回先頭のKさんが内野安打で出塁すると、
1アウト3塁から相手失策で1点を先制します。

このイニング、犠牲フライでさらに1点を追加すると、
3回にも1アウト3塁から内野ゴロの間に1点を奪います。

4回には下位打線がスクイズで1点を挙げ、着実にリードを広げると、
このリードを3投手の継投で守り切り、府中市民大会1回戦を勝利しました。
■投手陣・守備陣:5.0(5段階評価)
 初回2アウト1塁、2塁から、次打者にセンター前へ運ばれますが、
 中堅手→二塁手→捕手への連携が決まり本塁封殺。 

 このビッグプレーで先制点を与えなかったことが、
 試合の流れを引き寄せたと思います。(ナイスプレー!)

 その後はランナーを許すものの、ダブルプレーなどで切り抜け、
 終始安定したパフォーマンスが発揮できていました。
 →この良い流れを次の試合に繋げて行きたいですね。

 文句なしの満点評価◎です。

■打撃陣:4.0(5段階評価)
 初回1アウト3塁から相手失策などで2点を奪いましたが、
 一歩間違えば無得点で終わっていたかもしれません。
 →確実に1点が奪えるようになりたいですね。

 しかし。。。
 3回の同じ場面(1アウト3塁+3番打者Mさん)では、
 逆方向にゴロを転がし内野ゴロの間に1点を奪いました。
 →修正能力はさすがです!非常に大きな3点目となりました。

 時間制限のあるトーナメント戦では、いつ試合が打ち切られるか分かりません。
 常にリードした状態を保てるように、
 「取れる時に得点を取る!」を徹底して行きましょう。

■全体:4.5(5段階評価)
 府中リーグ初戦、初対戦のチーム相手ということを考えると、
 試合内容は、まずまずだったと思います。

 さらには。。。
 度重なる順延で、思うようにメンバーが揃わない状況でも、
 集まったメンバー(9人)で乗り越えたことは大きな成果です。
 →これで府中市1部チームとの挑戦権をゲットしました。

 しかし、
 ボク達の目標は「この先(1部や特別部のチームとの対戦)」にあります。

 せっかく、この舞台に立てたからには、
 本来のチカラを発揮し、しっかり立ち向かっていきたいですね。
 →強い相手との対戦(真剣勝負)は、本当に楽しみです。

 さて、
 今回の試合のピックアッププレーは、「得点を奪えない時に考えること」です。

 この日のメンバー構成は、
 ベストメンバーから考えると、3番、4番打者が不在で苦しいオーダーでした。
 →誰もが「なかなか得点が奪えないかもしれない」と考えますよね。

 そんな中、足を使った攻めが目を引きました。
 →5イニングで8盗塁。(9人中7人が盗塁成功)

 まずは、1回先頭のKさんが内野安打で出塁すると、すかさず盗塁。
 2番打者の内野ゴロで進塁し、3番打者の内野ゴロ(記録は失策)で生還しました。

 まさに、狙い通りの得点の取り方です!
 相手失策も3塁ランナーの足を警戒するあまりに「慌てた」とも言えますよね。

 次に3回。
 こちらも先頭打者が内野安打で出塁すると塁を進め1アウト3塁。
 1回と同じようなケースでしたが、3番打者Mさんのセカンドゴロの間に1点を追加しました。
 ここでのポイントは、3塁ランナーのスタートの早さ。
 ゴロGOのサインが出ていたかのようなスタートで、悠々と本塁を陥れました。

 さらには4回。
 1アウト2塁、3塁からラストバッターのセーフティースクイズ。
 もちろんサインなど出ていませんでしたが、
 打者のボクと、3塁ランナーのIさんのイメージがシンクロし、貴重な追加点となりました。

 得点を奪えない時に考えることは、いくつかあります。

 そのひとつが、この「足で得点を奪う」ですが、
 「いかにして得点を与えないか」も重要なキーワードだと思います。

 その一例が。。。
 1回表2アウトランナー無しから、3番打者に右中間を破られ2塁打を浴びました。
 続く打者を四球で歩かせますが、5番打者にセンターへのヒットを打たれてしまいます。

 前述のとおり、見事な連携で本塁封殺(失点ゼロ)を果たしましたが、
 実は3番打者の(センターが深い位置で追いついた)右中間の当たりで、
 バッターランナーを3塁まで進ませなかったことが大きかったと感じました。
 →センターKさん、ありがとう。

 それと、もうひとつ。
 ボク達の攻撃で、1回裏1点を先制した後の1アウト3塁+バッター4番Kさんの場面。
 レフトに上がったKさんの打球は犠牲フライには十分で、
 3塁ランナーはクロスプレーになることも無く、本塁に帰ってきました。

 ここで、相手守備陣は、
 3塁にボールを送りベースにタッチ。3塁ランナーのスタートが早いとアピールしました。
 結果的にはスタートは問題なく、得点が認められましたが、
 タッチアップのスタートやベースの踏み忘れをしっかり確認することで、
 「もしかしたら。。。(いかにして得点を与えないか)」に繋がることがあります。

 うまく得点を奪えない時こそ、このような点に着目していきたいですよね。
 →勉強になりました。

 さぁ次は、強豪1部チームとの対戦です。
 メンバーを揃え、しっかり準備して立ち向かいましょう。

 と、いいつつ。
 次回の対戦予定日は10月15日。主力選手の試験日と重なっています。

 みんなで、雨乞いだ~。
 そんな後ろ向きな姿勢だと、きっと晴れちゃうんだろうな。(残念)

 -チェンジ-
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