8月21日は、ティターンズさんと武蔵野東京リーグ戦を行いました。
対戦成績は悪くないものの、個人能力はピカイチ。ベストメンバーが揃うと油断できないライバルチームです。
武蔵野東京リーグの首位に立ち、どのチームも『全集中』で挑んでくるので気が抜けない一戦となりました。
ところが。。。
相手チームはまさかの助っ人5人。コロナの影響かメンバー構成に苦労されたようです。
しかし、ボク達も手を抜く訳にはいきません。しっかりと敬意を持って真剣に戦わせていただきました。
試合の結果は。。。
初回先頭のIさんが2塁打。次打者の犠牲フライで得点する理想的な展開。
このイニング、押し出しの追加点も生まれ、絶好のスタートを切ります。
しかし、好事魔多し。
その裏失策から一挙4点を奪われ展開が一変します。
2回3番Tさんのタイムリーで追いつくと、さらに2得点で突き放し、
3回には大量15得点のビッグイニングを作り勝負あり。
試合は両チーム合わせて8本のHR(ライトフライ?)が飛び交う超乱打戦も、
ボクたちも打ち負けることなく勝利しました。
■投手陣・守備陣:3.0(5段階評価)
先発Tさんは7失点は喫するも自責点は2。まずまずの内容です。
3本のHRは献上しましたが、3イニングで3四死球は評価できます。
2番手Yさんは2度目の登板。
各打者が3ボールまで行くも四球を与えず粘りのピッチング。
打たれたHRは相手打者を褒める内容で、こちらも合格点の内容でした。
一方、守備は。。。
1回のダブルプレーが取れていれば、試合展開が変わっていました。
取るべきアウトを「しっかりと取り切る」ことが必要ですね。
1点気になる部分が。。。
ライトが極端に狭いためHRを打たれることは仕方ないと思います。
ただし、すべてが右打者。
このグランドでは右打者への勝負球はインズバもアリかと感じました。
追い込んだあとに、アウトコースを合わせられてのHRは改善の余地アリですね。
■打撃陣:5.0(5段階評価)
4イニングで大量22得点。前回に引き続き、みんな良く打ちました。
また、全員で15四死球。(先発全員四死球→珍しい記録ですね!)
相手投手が制球に苦しむ中、ストライクを取りに来た球を
しっかりと捉えた点は『超あっぱれ!』ですね。
さらに。。。
走塁にも手を抜かず、合計8盗塁。
1つでも先の塁を塁を目指すチーム方針に沿った攻撃ができました。
■全体:4.0(5段階評価)
毎回得点の22得点。今シーズン最高の得点を奪いました。
先制点を奪い、中押し、ダメ押しと効果的に得点を奪えた点も◎ですね。
しかし。。。
2点を先制したあと、すぐさま逆転されている点が課題ですね
時間規定がある連盟の試合や雨の日は試合は、途中で打ち切られる可能性があります。
先制点を奪ったあとは「取られても同点まで」に止めたいですね。
→勝ち越しは与えない
常に自分たちのペースで試合を進めるためにも、リスクは最小限に抑えていきたいですね。
とは言え。。。
初回に2人の打者で先制点を奪ったことでチームに勢いがつきました。
下位打線が四球を選び、上位打線がヒットで返す理想的な展開もあっぱれ!です。
さて、今回のピックアップしたいプレーは「それぞれの判断」です。
この試合は前述のとおり、1番打者が2塁打+盗塁で0アウト3塁の得点チャンスを作りました。
さらに2番打者がレフトへの飛球。
レフトが前進して捕球しただけにタッチアップには微妙な位置でした。
ここで。。。
0アウト、しかも次打者がチャンスに強いTさんという場面。
ランナーコーチは「ストップ」をコールしました。
しかし。。。
3塁ランナーのIさんは迷わずスタート。見事先制のホームを踏みました。
→ナイス判断でした。
お陰で次打者Sさんの記録が凡打から犠打+打点1に変わりました。(笑)
稀に。。。
自分と他人の判断が異なることはありますよね。
その時は迷わずに、自分の直観を信じましょう。
その時に大切なことは。。。
『チーム方針に沿っていること(積極的な走塁+常に先の塁を狙う)』です。
積極的な失敗を否定すると、チャレンジする気持ちが薄れてしまいます。
僕たちは『強豪撃破』を目標に掲げ、ワンランク上のチームへの挑戦を続けていくためにも、
この「チャレンジする気持ち」を持ち続けていきたいですね。
決して「自分勝手な暴走」を推奨しているのではありませんので、お間違いなく。。。
-チェンジ-
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