9月10日は、9モンキーズさんと武蔵野東京リーグのカップ戦を行いました。
今シーズンから武蔵野東京リーグのイベントに追加された
カップ戦(トーナメント戦)。
負けたら即敗退となる一発勝負の難しさを感じながら、
1回戦(準決勝)を戦いました。
試合の結果は…
初回先頭打者を四球で歩かせたものの、
1アウト3塁から内野ゴロを本塁封殺し、無失点で凌ぎます。
2回ソロHRで1点を先制すると、
連続四球のあと2点タイムリーが飛び出しリードを広げます。
3回にもHRと相手失策で得点を重ねると、
7イニングを3投手の継投で凌ぎ切り、
カップ戦の決勝進出を決める貴重な勝利を挙げました。
■投手陣・守備陣:5.0(5段階評価)
この日の内容も減点ナシのパーフェクト。
特に投手陣のデキが素晴らしく。ピンチらしいピンチはありませんでした。
些細なことですが一点。
1回0アウト3塁(1アウト3塁)の場面で、
・1点覚悟のバッター勝負(定位置)
・1点阻止の前進守備
・ピッチャー、ファースト、サードのみ本塁封殺(セカンド、ショートは1塁送球)
をハッキリさせたいですね。
イニングや相手関係、その日のメンバーの得点能力(打撃力)を考えながら、
ベンチやキャッチャーが率先して声を出し、みんなで意識を共有しましょう。
■打撃陣:5.0(5段階評価)
(ともにソロHRでしたが)2本のHRが打線に勢いを与えてくれました。
1本目はNさんの先制HR。
1回のチャンスを潰し、先制点が欲しい場面での一発は効果的で、
そこから続く下位打線の起爆剤となりました。(そのあと下位打線で4得点)
もう1本はOさんのダメ押しHR。
2回に大量5点を奪い試合の主導権を握りましたが、
そこからゼロが続くと難しい展開に入ってしまいます。
大量得点のあと、次の得点をボク達が奪うことで、
相手に大きなプレッシャーを与えることができますよね。
常に「つぎの1点」を追い求めて行きましょう。
■全体:5.0(5段階評価)
先制点を奪えたことで(しかも大量点)、
終始、自分たちのペースで試合を進めることができました。
・先発ピッチャーが試合を作ってくれたこと。
・守備陣がそれに応え、堅い守りで得点を与えなかったこと。
・下位打線が四球を選び、チャンスを広げたこと。
・打つべき人が、しっかり打ったこと。
が大きかったと思います。
このところ、試合ぶりが安定してきました。(ほぼノーミス)
この勢いを持続して、府中市民大会に突入して行きたいですね。
本当に、ナイスゲームでした。あっぱれ!
さて、
今回の試合のピックアッププレーは、「ショートバウンドを止める安心感」です。
このテーマでは2つのプレーヤーにフォーカスを当てたいと思います。
1つ目は、キャッチャーNさんの技術です。
普段はファーストやサードを守っているNさん。
この日はチーム事情から、キャッチャーをお願いすることになりました。
そんなNさん。
ピッチャーの投げるショートバウンドの投球をしっかりキャッチ。
キャッチング技術の高さは相変わらずで、
ピッチャーが安心して低めにボールを投げられました。
素晴らしい点は。。。
逸らしたボールの振りむきの早さ。バックネットが近いグランドでは特に際立っていました。
Nさんのキャッチング技術、振りむきの早さ、スローイングがあると、
ランナーは、なかなかスタートが切れないですよね。
→走ることに重きを置いているボクでも本当に脅威に感じました。
そして、2つ目は、ファーストTさんのグラブ捌きです。
この試合では、いくつかのショートバウンド送球(1塁送球)がありました。
上背のあるTさんは高い送球、低い送球すべての送球を難なくキャッチしてくれました。
(ありがとう!)
ファーストが送球を危なげなく(簡単に)捌いてくれると、
野手は安心して投げることができますよね。
「ファンブルして無理な体勢から送球しても捕ってくれる。」という心の余裕が、
逆に、安定したプレーを引き出してくれます。
どちらのケースも、「安心して投げられる」この心の余裕が、
守備陣の自信とチーム全体としての安定感を生んでいると思います。
サード、ショートが上手いチームは、たくさんあると思います。
セカンドやファーストまで上手いチームは、少しカッコ良いですよね。
(ボクだけの主観かな?)
何度も言いますが。。。
ボク達リンリンは、守備のチームだと思っています。
「やっぱり上手いな~」と言われるチームであり続けて行きましょう。
→昨年はボクのミス(エラー)で負けた試合がありました。
今シーズンは足を引っ張らないように頑張ります。
さぁ来週から、府中市民秋季大会が始まります。
行けるところまで、突っ走ります。悔いのない戦いをして行きましょう。
※ じゃんけんの練習を忘れずに。。。
-チェンジ-
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