6月17日は、
ムレニアルポンポンズさんとリーグ戦を行いました。
武蔵野東京リーグ最強の呼び声高いムレニアルさん。
それもそのはず、高校野球上がりの大学生が主体のフレッシュな学生さんチームでした。
出てくるピッチャーがどれも粒ぞろいで、完成度の高いバッテリーが特徴的でしたね。
しかし、僕たちも負けていられません。元気とスピードでは太刀打ちできませんが、
草野球の経験と総合力で無敗のチームに黒星を刻みたいところでしたが。。。
試合の結果は…
初回2アウト1塁の場面を作り、4番Kさんがクリーンヒット。1塁、2塁にチャンスを広げます。。
この絶好の先制機で5番Kさんのタイムリーが飛び出し1点を先制します。
中盤3回相手好投手が制球を乱し3つの四球で塁を埋めると、6番、7番が連続タイムリー。
打線が機能した貴重な得点でリードを広げます。
4回にも内野安打で1点を加点し点差を広げると、投げてはエースKさんが力投。
相手のしっかり振り切ってくる打線をスライダーでかわし、思うようにスイングさせません。
あとを受けたOさんも要所を締め、リーグ戦優勝に望みをつなぐ重要な一戦をモノにしました。
■投手陣・守備陣:5.0(5段階評価)
先発Kさんは、減点ナシのパーフェクト。
特に、前回の登板で苦しんだM球のコントロールを修正した点が素晴らしいと感じました。
エースの貫禄と、抜群の制球力が完全に試合を支配しました。
2番手Oさんの安定感も◎。
先頭打者に3ボール、0ストライクから三振を奪った投球は圧巻でした。
→ベンチはビックリ!
日増しにみんなの期待値が高まっています。今後のさらなる活躍に期待度MAXです。
■打撃陣:5.0(5段階評価)
初回チーム随一のスピードを誇るKさんの盗塁死に動揺することなく、
2アウトから先制点を奪ったことで、終始自分たちのペースで試合を進めました。
結果的には3回の集中打で試合を決めましたが、
・1回から4回まで先頭打者が出塁したこと
・好投手相手に合計8個の四球を奪えたこと
・ランナーがいる場面で強い打球(ゴロ)を打てたこと
が大きな勝因であったと感じました。
ひとりひとりが考え、きちんと役割をこなすことで、大きなチカラ(得点)になります。
この良い流れを続けて行きたいですね。
■全体:5.0(5段階評価)
試合全体を通してもパーフェクト。
まだ3試合目ですが、今年一番のデキ(試合内容)であったと感じます。
しかしながら。。。
相手も次の対戦(7月を予定)に向けて、相当に気合を入れてくるに違いありません。
この本気の相手に勝利してこそ、リーグ優勝の道が開けてきます。
僕たちも持てるチカラを出し切り、悔いのない試合をしたいですね。
さて、
今回のピックアップしたい内容は、「この一戦に懸ける気持ち」です。
この日の対戦相手は、リーグ戦無敗のムレニアルさん。
僕たちが3月に負けたチョンペリンさんを、ワンサイドゲームで一蹴した強豪チームです。
当然、僕たちもチカラが入ります。
最後までセカンド、ショートが決まりませんでしたが、十分に戦えるメンバーが揃いました。
まずは、きちんとメンバーが揃ったことに感謝です。
そして、なかなか参加できなかった主力選手がしっかり調整してくれたことで、
理想の展開(自分たちのペース)で、試合を進めることができました。
(ありがとうございます)
もう一点。
強いチームとの対戦に「ギアが一段上げられたこと」が大きな収穫だと感じました。
毎試合、この「ギア」を使うことは難しいですが、
ここ一番のシチュエーションでは、このギア(集中力)を出していけると良いですね。
僕たちは、
昨年のリーグ覇者の矜持として、簡単に負けてはいけないと考えています。
他のチームさんは、
僕たちを倒すために一生懸命練習し、チーム一丸となって戦いを挑んできます。
そのような本気の相手に中途半端な気持ちで立ち向かうことはできません。
僕たちが高い壁であり続けることで、お互いに成長できる環境(リーグ)になると思います。
僕たちより強いチームはあるでしょう。そして、負けることもあるでしょう。
しかし、その時は僕たちがもっと努力をして、追いつき・追い越すしかありません。
お互いに切磋琢磨して、チーム(リーグ)としての成長に繋がれば良いと考えています。
最後に。。。
今年も府中市秋季大会に参加したいと考えています。
当然、僕たちよりも強いチームと対戦します。
ガムシャラに戦う姿勢(チーム力)が発揮できることを期待しています。
今年こそ、打倒!特別部を成し遂げましょう。
-チェンジ-