7月23日は、ティターンズさんとリーグ戦を行いました。
強打を誇るティターンズさん。
一発長打を打てる打者が多く、
ランナーを貯めてしまうと大量失点の怖さがついてまわります。
早いイニングに安全圏の得点差まで、広げたいところでしたが。。。
試合の結果は…
初回1アウト3塁から、
センターへタイムリーヒットを浴び1点を先制されてしまいます。
その裏、ソロHRで同点に追いつくと、
2アウトから打線が繋がり2得点。一気に逆転に成功します。
3回ミスから同点に追いつかれてしまいますが、
直後の2番から始まる好打順から打者一巡の猛攻。
大量9点を奪い、ゲームプラン通りに得点差を広げます。
終盤にも、ラストバッターの死球からチャンスを作ると、
上位打線がしっかり応え、タイムリー。
投げては3投手の継投で、
強打相手の攻撃を凌ぎ切り、リーグ戦優勝を近付ける勝利となりました。
■投手陣・守備陣:4.0(5段階評価)
初回の1失点は想定内。相手レベルを考えると問題無い失点です。
全体的にも十分に合格点。なかなかのデキだったと思います。
しかし、
3回の失点の場面は「修正の余地あり」ではないでしょうか。
得点差が2点という状況を考えると…
・(たしかに足の速い打者でしたが)2人目のピッチャーゴロを慌てずに処理する
・逆転のランナーを許さない(0アウト1塁、2塁から四球で満塁のピンチ)
が修正ポイントですね。
そんな中でも、
逆転を許さなかった点は、素晴らしい結果だと思います。
試合の主導権を渡さなかったことが、次イニングの逆転(大量点)に繋がりました。
■打撃陣:5.0(5段階評価)
前回に引き続き、パーフェクト。
このところ、TOKクリーンアップが抜群の成績を残しています。
クリーンアップに勢いがあると、
6番打者、7番打者の一打で大量点に繋がりますよね。
この勢いを持続して、
夏場の苦しい時期に投手陣を助けて行きましょう。
■全体:4.5(5段階評価)
全体的には、ほぼパーフェクトですが、
3回に逆転を許していたら、あわやっ!の可能性がありました。
→このところの、打線の勢いを考えると取り越し苦労ですが。。。
あとで「あそこでxxしていれば…」とならないように、
常に余裕のある展開(自分たちのペース)で試合を進めることが理想ですね。
とは言え。
今後は苦しい展開も、自分たちのペースで進められないこともあると思います。
そんな時に、
いかに自分たちのペースに「引き戻すか」を考えておかなければ、いけませんね。
→選手交代なのか、一か八かのエンドランやスクイズなのか。。。
さて、
今回の試合のピックアッププレーは、「大ケガをしない守備力」です。
この試合で4つのビックプレーが飛び出しました。
・1回先頭打者のライトオーバーをセンターが回り込んで打者を2塁で止める
・3回1アウト満塁から強烈なセカンドゴロを確実に処理して、1塁送球
・6回0アウト1塁、2塁からセンターオーバーを本塁封殺
・同じく6回1アウト1塁、2塁からセンターライナーを好捕&好返球のダブルプレー
特に6回は奇跡。
2打者連続四球のあと、次打者にセンターオーバーを打たれましたが、
センター→ショート→キャッチャーの見事な連携プレーで本塁封殺(ワンアウト)。
さらに、次打者の強烈な左中間のライナーを、
このイニングからセンターを守るSさんが、
バツグンのスタートと的確な目測でキャッチすると、2塁へノーバウンド送球。
ほぼ、ひとりで併殺を決めました。
→投手のTさんは、2四球+(ほぼ)2被安打の打者4人で無失点。
誰も想像ができない、
まさに「奇跡」としか言いようがありません。
→そのような幕切れで、チームとしては盛り上がりましたが。。。
前述の2プレーを含め、守備力の高さが大きな事故を防いだと思います。
みなさんもご存じの通り。。。
ボク達リンリンはシーズンが始まると、なかなか練習の機会が作れません。
そんな中でも、それぞれが自分の能力や経験を生かすことで、
ひとつのチームとして成り立っているんですよね。
たとえ、十分な連携プレーの練習ができなくても、
それぞれのイメージを共有することで、この日のようなビックプレーが生まれます。
→それがボク達リンリンのスタイルであり、個人スキルの高さだと感じます。
ボク達のスタイルがどれだけ通用するか、秋の府中市大会が楽しみですね。
そう言えば。。。
最近、プレーヤーとしての出場が無く、
ほとんど、ぼく個人のことに触れていませんでしたね。
この日は9点差の1アウト1塁、3塁から代走で出場。
見事に2塁盗塁を決め、15点目のホームを踏みました。あっぱれ!
→横浜ベイスターズのドラフト指名を夢見る野球人としては、十分な働きでした。
-チェンジ-
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