7月1日は、
パワーエクスプレスさんとリーグ戦を行いました。
初対戦となるパワーエクスプレスさん。
今シーズン敗戦を喫しているチョンペリンさんと
良い試合をしていて、決して油断できません。
特に1番打者の方はセンス抜群で、
勢いをつけると厄介な相手でしたが。。。
試合の結果は…
初回2アウト満塁からグランドスラムが飛び出し4得点。
2回にも5得点を刻み、序盤で試合を決めました。
3回から相手バッテリーが変わり、攻めあぐねてしまいますが、
最終6回にもビッグイニングを作り9得点。
合計19得点を奪い、
リーグ戦を良い形で折り返す勝利となりました。
■投手陣・守備陣:5.0(5段階評価)
先発Sさんが初回からアクセル全開。
ストレートの切れと要所に決まるスライダーで相手打者をねじ伏せました。
あとを受けたSさんも2イニングを無失点。
ランナーを出してからの気迫のピッチングでピンチを乗り切りました。
先頭打者に出塁を許す(四球を許す)点が課題ですが、
シーズン当初に比べると、明らかに良くなっています。
信頼回復まであと一歩。今後の先発登板を期待させる内容でした。
守備陣もぼくのエラー以外は、ほぼノーミス。
特に最終6回のレフトオーバーの打球で、
打者走者を2塁にストップさせた連係プレーは見事でした。
■打撃陣:5.0(5段階評価)
この試合のMVPは、間違いなく6番Sさん。
初回の満塁HR+最終6回の走者一掃の三塁打など大活躍でした。(合計8打点)
ぼくが考える一番のポイントは、
第2打席1アウト2塁3塁からの内野ゴロ(1打点)です。
今シーズンはチームとして、
チャンスを作るもののランナーを本塁まで返せず、難しい試合が続きました。
クリーンアップが出塁し、チャンスが回ってくる6番打者が、
しっかり内野ゴロを転がしたり、犠牲フライを打てたことが、
大きな収穫だと思います。ナイスバッティング。
■全体:5.0(5段階評価)
初回に4点を奪い、その裏の相手の攻撃を3人で終わらせたことで、
終始自分たちのペースで試合を運ぶことができました。あっぱれ!
2回以降も攻撃の手を緩めることなく、終わってみれば19得点。
全てにおいてパーフェクトだったと思います。
しかし。。。
大量点に気が緩んだのか、ランナーコーチが付いていないイニングがありました。
ランナーコーチが付かないことで、
得点を取り損ねることも大きいですが、走者のケガ防止にも繋がると思います。
暑い時期で大変なことは理解できますが、
バッテリー以外が協力して、分担して行きたいですね。
(特に審判の付いている試合では。。。)
さて、
今回のピックアップしたい内容は、「自分たちの野球に徹する」です。
この日の試合は2回までに9点差が付き、ほぼほぼ勝負が決していました。
しかし、相手チームのパワーエクスプレスさんは諦めることなく、
攻撃の前にエンジンを組み、自分たちにできることを確認していました。
ぼくが聞いたエンジンの掛け声は、
「相手が強いことは関係ない!自分たちでできることをしっかりやろう」です。
これって、素晴らしいことですよね。
この日の気温は30度を超えていました。
しかも、相手チームさんは午前中に仕事を終え、グランドに駆けつけています。
さらに試合は序盤から劣勢の展開で、誰もが諦めてしまう場面だと思います。
そんな中、リーダーが刺激を与え、チームとして試合を捨てない姿勢。
僕たちも見習いたいと思いました。
僕たちだって、序盤の大量失点で心が折れそうな場面ってありますよね。
どのようなチームでも、一度や二度はそのような場面があると思います。
そんな時に決して諦めず、
「自分たちのデキることに徹する」ことを再確認することが大切だと感じました。
僕たちリンリンは、強いチームよりも「良いチーム(居心地の良い)」を目指しています。
相手の良い部分は吸収し、自分たちの悪い部分は修正していきたいですね。
最後に。。。
この試合にゲスト参加いただいた「2番ショートNさん」の正式入部が決まりました。
実力はご存じのとおりですが、ボクはNさんの人間性に大きな魅力を感じています。
→ゲスト参加ながら、草むらに消えたファールボールを熱心に探してくださいました。
新しい仲間と一緒に、より良いチームを目指して頑張っていきましょう。
-チェンジ-
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