12月10日の2試合目は、
チョンペリンさんと1dayトーナメントの決勝戦を行いました。
今シーズン1敗を喫しているチョンペリンさん。
前回の負けは攻撃が思うようにかみ合わず、成す術もなく敗戦しただけに、
先制点を取り、自分たちのリズムで試合を進めたいところでしたが。。。
試合の結果は…
初回先頭打者が内野安打で出塁しますが、後続が続けず無得点に終わります。
2回相手の連続失策で1点を先制すると、次打者がソロHRを放ち追加点を奪います。
自分たちのペースに持ち込んだと思えた展開の落とし穴は、中盤の3回。
先頭打者を四球で歩かせると次打者にセフティーバントを決められ、
ここから四球と失策が絡みバタバタの6失点。
4点ビハインドの難しい展開にも、最終6回に最後の悪あがき。
1アウトから四球とヒットをつなげ2点差まで詰め寄ると、
最後は2アウト満塁から、ラストバッターSさんが意地の2点タイムリーを放ち同点。
逆転までは届きませんでしたが、その裏をキッチリ抑え同点で試合が終わりました。
→結局はじゃんけん負け。(1dayトーナメント準優勝)
■投手陣・守備陣:3.5(5段階評価)
先発Sさんは2イニングまでパーフェクト。完璧な立ち上がりでした。
3回は四球と守備の乱れが重なり6失点。(アンラッキーな部分もありましが。。。)
相手打線を4安打に抑えていることから、
下位打線の先頭打者に四球を与えてしまったことが、大きな痛手となりましたね。
4回からはエースKさんが登板。
相手打線を完璧に抑え込み、追加点を許しませんでした。
→先発のSさんも1回と2回は、エースKさんのような安定感がありましたよ。
■打撃陣:4.5(5段階評価)
本当は逆転まで持っていきたかったですが。。。
4点ビハインドの展開を最終回に追い付いた点はあっぱれ!です。
特に最終回2アウト満塁から、
Sさんの放った三塁線の2点タイムリーは、ベンチまで気迫が伝わってきました。
→ナイスバッティング!
ひとりひとりの打者が次に繋ぎ、一打同点の場面を作り上げました。
打ったSさんはもちろん。そこまで繋いだチーム全員に、もう一度あっぱれ!です。
■全体:4.5(5段階評価)
最終的には同点に追い付きましたが。。。
2回に先制点を奪い、先発ピッチャーがある程度想定できる立ち上がりを見せた展開
(自分たちのペース)に持ち込んだ形で逆転を許したことは、反省材料ですね。
草野球では、(ブルペンが無いので)イニング途中の投手交代が難しく、
相手に試合の流れが傾くと、なかなか止めることができません。
自分たちのペースに持ち込んだときこそ、
試合の流れを引き渡さないように、注意していきたいですね。
今回のケースも、
1つの四球、1つのバント処理、1つの送球ミスから、難しい展開になりました。
点差や試合展開を考え、ひとつひとつのプレーに集中していきましょう。
さて、
今回の試合のピックアッププレーは、「全量疾走の成果」です。
この試合、いくつかの全力疾走が目を引きました。
まずは、初回先頭打者Kさんの一塁ゴロ。当たりは良くはありませんでしたが、
一塁手が出れる微妙な場所に転がし、内野安打を獲得しました。
→初回先頭打者の内野安打は大きな収穫ですよね。
次は、2回Iさんのライトフライ(→失策)。
Iさんは快足を飛ばし、3塁まで進みます。
次のけん制悪送球で生還しているので、大きな走塁となりました。
→ナイス、ラン!
さらに、8番FさんのHR。
レフトライン際に飛んだ飛球に対して、迷わず全力疾走。
結果的には打球がフェアゾーンに落ち、ホームランとなりました。
→フェアかファールか微妙な当たりでしたが、最初から全力で走ったご褒美ですね。
記録的には失策でしたが、その他にもOさんやIさんが、
内野ゴロに対して一塁まで全力で走り、相手のミス(失策)を呼び込みました。
→Iさんのセカンドのちょっとしたファンブルで、一塁を駆け抜けたスピードは見事でした。
ダブルヘッダーの日は特に。。。
チカラを温存したり、疲れを補ったりで、走塁をおろそかにしがちですよね。
そんな中、すべてのメンバーが最後まで全力で走りきったことに価値があります。
→このようなプレーを続けて行きたいですね。
この試合は、勝ちまでは届きませんでしたが、
劣勢の展開に追い付いたこと。最後まで諦めなかったことが大きな収穫です。
→チームの勝ち頭Sさんが先発し、負けをつけなかったことも大きいです。
来シーズンは。。。
もっと良い試合をたくさんできるように準備していきましょう。
最後に。。。
ラストの試合は、3点差に詰め寄った最終6回2アウト満塁からの「代打オレ」。
結果は、押し出しの四球を選び2点差に詰め寄りました。
→おかげで打率を下げなくて済みました。
しかし。。。
目標(打率.250+盗塁15)に届かず、シーズンを終えました。
→打率.308+盗塁12
来年はもう少し戦力になれるように、頑張ります。
→「伸びしろ」に期待してください!(笑)
-チェンジ-
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