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ベンチ裏

GMの独り言。

   

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[103回表]リーグ戦(18/03/04)の結果

3月4日は、
チョンペリンさんとリーグ戦を行いました。

昨シーズン最後の試合は、中盤の大量失点を盛り返し、
同点(じゃんけん負け)までこぎつけたチョンペリンさんとの闘い。

主力メンバーが離脱し苦しい台所事情の中、シーズン初戦を迎えました。

試合の結果は…
初回失策で先頭打者の出塁を許すと、1つのアウトも取れぬまま4失点。
1アウト後にさらに2点を喫し、大量6点のビハインドを背負い試合が始まります。
その裏、こちらも失策から2点を挙げ、大味な打ち合いの展開を予想させます。

2回バッテリーエラーの間に1点を挙げると、3回にも送球の間に1点を加点。
ようやく2点差までこぎつけます。

4回2本の長打で1点を返し、同点の機運が高まりますが、
後続が続けず、なかなか追いつくことができません。

最終5回1アウト2塁、3塁の絶好の場面を演出しますが、
この日は「あと1本」が遠く、ゲームセット。

しっかり追い上げ、射程圏内までたどり着きましたが、
リーグ戦初戦を落としてしまいました。

■投手陣・守備陣:3.0(5段階評価)
 先発Sさんが序盤に捕まり、苦しい展開になってしまいました。
 打たれるのは仕方なし。4つの四死球が改善点ですね。

 とは言え、Sさんは昨年の最多勝投手。起用に悔いはありません。
 今後の挽回と、これまで以上の活躍を期待したいと思います。

■打撃陣:4.0(5段階評価)
 苦しい試合展開の中、追い上げは見事でした。あっぱれ!

 しかし、4回の0アウト2塁と
 5回の1アウト2塁、3塁を得点に結びつけることができなった点が悔やまれます。

 少ないチャンスを有効に得点に結びつけるためには、
 スクイズやエンドランのサインが必要なのですかね。。。(考え中)

■全体:3.5(5段階評価)
 この試合は、追いかけることで精いっぱいとなり、
 完全に相手のペースで試合が進められました。

 今後も、こういう展開の試合が出てくるとは思います。
 しかし、このような試合の数を減らして行きたいですね。

 しかし。。。
 まだ初戦。挽回のチャンスは、たくさんあります。
 この負けを「倍返し」する気持ちを持って、シーズンを戦って行きましょう。

 さて、
 今回のピックアッププレーは、「勝って兜の緒を締める」です。

 僕たちに勝利したチョンペリンさんは、
 いつものように、グランドに居残り練習を始めました。

 これまで、何度も見てきたこの光景。
 本当に素晴らしいですよね。

 普通のチームであれば。。。
 リーグ戦初戦、しかも前年の優勝チームに勝利し、
 意気揚々と「さぁ飲みにでも、行こう!」となりそうなものです。

 そんな中、
 チョンペリンさんは、試合に勝ったあとも、負けたあとも、
 グランドが使用できる限りは、そこに残り練習をされています。

 僕たちリンリンは、個人のポテンシャルで勝負していますが、
 チョンペリンさんは、向上心と努力を積み上げで結果を残していると感じました。

 どちらが良いということはありませんが、
 チョンペリンさんの「このひたむきな姿勢」にあっぱれ!です。

 野球というスポーツは、強いチームでも勝率7割程度。
 単純に考えると、10回に3回は負けてしまいます。

 僕たちリンリンも、すべての試合で勝利を目指して戦いますが、
 当然、負けることもある訳です。(負けることは悪いことではありません)

 しかし、常に全力でプレーするだけでは同じことの繰り返し。
 必然と同じ結果しか生まれません。
 この敗戦を振り返り、次の戦いまでにしっかり修正して行きたいと思います。

 僕たちは常に上を目指すチームでありたいと思っています。
 強いチームに勝つことだけが目標ではなく、
 去年の僕たちよりも、確かに成長したことを実感できただけでも十分な成果です。

 シーズンを終えて、
 この負けが「価値ある負け」であったと言えるように、成長して行きたいですね。

 -チェンジ-
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