12月10日の1試合目は、
ティターンズさんと武蔵野東京リーグのカップ戦の決勝戦を行いました。
前回の活動から1ヶ月ぶりの試合。
久しぶりに体を動かす不安と、負けたら終わりの緊張感の中、
強敵ティターンズとの最終決戦に挑みました。
試合の結果は…
初回ヒット、四球、敵失の思わぬ形で先制すると、
そこから四球を挟み満塁に。。。
敵失の1点で終わるとイヤな形でしたが、
8番Iさんが走者一掃の二塁打を放ち、合計5点を奪います。
2回には、3番SさんのHRで2点。
3回には下位打線が出塁し、上位打線がタイムリーで返す良い流れ。
序盤で完全に試合の主導権を握ります。
その後は追加点を奪えませんでしたが、
先発Sさんが3イニングをシャットアウト。
あと受けた2投手もヒットを許さず、ノーヒットリレー。
最高の形で、カップ戦優勝を決めました。
■投手陣・守備陣:4.5(5段階評価)
先発Sさんは3イニングをパーフェクト。
5奪三振+ヒット、四球も与えることなく、あっぱれ!な内容でした。
2番手Kさん、3番手Iさん。
久しぶりの登板で球にバラつきはありましたが、まずまずの内容。
惜しむらくは、先頭打者の四球ですね。
得点差が付いていて、気持ち的にもコントロールが難しかったですが、
「競った展開でもマウンドに上がれる」ことをアピールして思います。
→投げているボール自体は、素晴らしかったですよ。
守備陣もすべての打球を確実に処理し、素晴らしい内容でした。
(外野に飛んだ打球ゼロ)
■打撃陣:4.5(5段階評価)
5イニング10点は文句なしの満点評価。あっぱれ!です。
特に、初回3番Sさんがヒットで出塁し、4番Oさんが貫録の四球。
5番Kさんの全力疾走が実り1点を先制できたことで、打線に勢いがつきました。
→ナイスラン!
それから、もう一点。
Iさんの走者一掃の二塁打が本当に大きかったですね。
Iさんは、言わずと知れた2018シーズンのHR王。
この強打者を8番に置けることこそ、打線に厚みに加わります。
Iさんは、足の速い左打者なので、本来は1番から2番に。。。
とも思いますが、1番Kさんや2番Oさんも負けてはいません。
壁は厚いですが、来シーズンはぜひ上位打線争いに加わって欲しいですね。
■全体:4.5(5段階評価)
投手陣、打者陣ともに減点材料が無いので、
満点評価(5.0)とも思いましたが。。。
相手ミスに助けられた部分もあるので、期待値込みの4.5評価です。
(7四球、2敵失)
若干、気になる点としては、
試合後半、投手が変わり、ダメ押し点が奪えなかった点ですかね。
試合が序盤に決まってしまったときでも、
相手のペースに合わせることなく、常に「自分たちの野球」を目指していきましょう。
さて、
今回の試合のピックアッププレーは、「次の1点への意識」です。
この試合。2回の得点は。。。
先頭打者のぼくが(珍しく)ヒットで出塁したところから始まりました。
2球目に盗塁後が決まり、次打者Kさん(左打者)は「引っ張り」を意識。
見事にライトフライ(タッチアップが決まり進塁打)となりました。
さらに次の打者Oさん。結果的には投手ゴロに倒れてしまいますが、
1アウト3塁の場面で「確実にゴロ転がす」意識が伝わってきました。
最終的には、3番SさんのHRで2点を挙げますが、
先頭打者が出塁→盗塁→進塁打→内野ゴロで1点は、理想的な形といえます。
このような「意識」をチーム全員で共有していきたいですね。
そんな意味でも。。。
3回先頭打者が二塁打のあと、次の左打者が投手フライ(結果は失策)は、
修正ポイントと言えると思います。
→個人への批判ではありませんよ。
あくまで「チームとして徹底したい、プレーへの提言」です。
まぁ初回に大量得点が入り、2回までに7点差。
ある意味、自由に振って良い場面ではあるので、大勢には影響ありませんが。。。
ぼくたちの目指すところは、さらに上にあります。
ひとりひとりが徹底することで、もっと良いチームになると思います。
1月、2月にしっかり練習して、
2017年より「良いチーム」を目指していきましょう。
最後に。。。
この試合、ぼくが奇跡的に2本のヒットを打ちました。(まさかの打率.300到達)
良い締めくくりができたのですが、この日はもう1試合。
結局は。。。
2試合目3タコで定位置(.250付近)に戻るんだろうな~。
代走のみとしたいところですが、人数の都合で2試合目の出場が決まりました。
→結果は、こうご期待。
-チェンジ-
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